前から来ているオナガバチsp.、オオホシオナガバチ、そして、ニホンヒラタタマバチ/日本扁瘤蜂。
触角で丹念に木を探り、キバチの幼虫に卵を産みつけるそうです。一枚目は探索中。二枚目は、??、と思ったら、♂だったようです。♀と♂では顔つき(♂は単眼の周りが黒くなっている)も腹部の模様(♂は縦の模様、♀は内側に丸まるような模様)もだいぶ違うようです。
残念ながら、今日は、10匹ほど集まっていましたが、先日の個体たちを含めて、全部♂だったようです。♀の羽化を待っているのでしょうか?
5/10 強い風のせいか、目の前に♀が飛んできました。すぐに、風に飛ばされてしまいましたが、ピンボケでもなんとか撮れて、ラッキーですね。
そして、今日は、寄主を見つけました。こちらは、♂♀そろいました。
クロヒラアシキバチ/黒扁脚樹蜂です。まず、♂ですが、地味で、お腹が大きいです。脚が扁たいから扁脚のようです。
♀は大きくて模様が少し異なります。触角の先や脚に白い模様が入っています。お腹にも白い部分。翅が紫色にみえてきれいです。
しばらくして、雀がなにかを咥えてきたのでみてみると、この♀でした。儚いですね。落ちていたのは、後翅だったようです。
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