2023/08/31

2023.08.31 最接近の満月

 8月2回目の満月は、本年、最接近の満月。たしかに、肉眼で見ると大きく見える気がするのですが・・・・



2023/08/29

2023.08.29 キツネノカミソリ

 近くにある水辺広場に毎年咲いているキツネノカミソリ。今年も咲いていてくれました。

  

 狐の剃刀。この時季になると、名前の由来となっている葉は枯れています。
 グランマの容体は、予断を許さない状況。覚悟をしなければならないようです。




2023/08/28

2023.08.28 庭の花

 昨日は、グランマの誕生日だったのですが、なんと朝から、病院に搬送との連絡。結構、状態が悪いとのことで、心配しながら帰ってきて、今日は、お見舞い用に、庭の花写真を撮って、持っていきました。アキカラマツ、ナツズイセン、ムクゲ、ワレモコウは咲きかけ。

    




2023/08/25

2023.08.25 ケリ

 グランマに届け物の帰り道、例によって、近所を一回りすると、ケリの群れ。7羽いましたが、1羽は、若鳥というよりも幼鳥。卵から孵るのが遅かったのでしょうか。


    

 このほか、ヒバリや今季初のヒクイナ。ヒクイナは遠く、草陰でした。
  


【野鳥】キジ、カルガモ、キジバト、ダイサギ、チュウサギ、ヒクイナ、ケリ、コチドリ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ 15種




2023/08/24

2023.08.24 アオドウガネ

 ヤマトアオドウガネという在来種がいるというので、機会があれば見ているが、やっぱり、南方系のアオドウガネ。子どもの頃は、どうだったのでしょうね。

 識別のポイントは、お尻(尾節板)の毛。ヤマトは、疎らだが、アオドウガネは毛の量が多い。このほか、鞘翅の側縁隆起でも識別とのこと。

  



2023/08/22

2023.08.22 稲敷 田んぼの生きもの

 稲敷の田んぼでは、里山で見かけなくなっているアオモンイトトンボを、よく見かけます。蓮の葉の♂、キシュウスズメノヒエでおつながり、最後は、♀が共食い?


  

 用水路には、小魚たち。

  

 特定外来生物のスクミリンゴガイ。触角と吸水管も見えます。卵は、水に弱いので、蓮の茎の少し高いところに産んでいますが、アオモンイトトンボがついていました。

   

ツルノゲイトウと特定外来生物のナガエノツルノゲイトウ。どちらも帰化種ですが、ナガエノツルノゲイトウは繁殖力がとても強く、水面を覆ってしまうことから、特定外来生物に指定されています。左が、ツルノゲイトウ、右がナガエツルノゲイトウ。

  

 このほか、カヤツリグサの仲間たち、ケイヌビエ、ヒレタゴボウ、キタキチョウが産卵していたクサネムなども目立ちました。
        


【トンボ目】アオモンイトトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、ウスバキトンボ、【ハエ目】キベリアシブトハナアブ、【チョウ目】キタキチョウ、キアゲハ
【植物】オモダカ、ミズアオイ、ハナカンナ、カヤツリグサ類(コゴメガヤツリ、テンツキほか)、メヒシバ、オヒシバ、カゼクサ、エノコログサ、キンエノコロ、クサネム、キカラスウリ、サルスベリ、ヒレタゴボウ、ツルノゲイトウ、ナガエツルノゲイトウ、ワルナスビ、クサギ、マルバハッカ(アップルミント)、ヒメムカシヨモギ
【貝類】スクミリンゴガイ、【魚類】不明1、不明2



2023.08.22 稲敷方面 野鳥

 晴れてはいたのですが、時々、俄雨。


 久しぶりに、オオセッカの「ジェジェジェジェジェ」、セッカの「ヒィヒィヒィ」の声。目を皿にして探すのですが、あちらこちらで鳴かれて、姿を見つけた頃には葦原に潜られて、撮れたのは、セッカだけ。こちらは、長く、空高くまで飛んでくれました。


 稲敷は、早場米なので、だいぶ刈入れが進んでおり、合わせて、蓮田の収穫もはじまっていました。まだ、ほんの少しですが、空いた水面も見られるようになりました。

 目立つのは、サギたち。

  

 バン、ツバメ若、タカブシギ、クサシギ、コチドリなども見かけました。
      


【野鳥】カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、オジロトウネン、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、オオセッカ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ 25種+外来1種(ドバト)




2023/08/19

2023.08.19 里山散歩

 暑いのですが、歩き始めると、それなりでした。いつもより、頻繁に水分を補給して、なんとか、一周。

 今日は、花が目立ちました。2連のツユクサ、コバギボウシ、メドハギ、ヌスビトハギ。アレチハナガサとアメリカオニアザミは、生態系被害防止外来種。里地では、ノウゼンカズラ、サルスベリの花が目立ちました。

        

 虫たちでは、南方系の大きなキマダラカメムシ(エノキ)、アジアイトトンボのおつながり、ヒタチマイマイ、スケバハゴロモとそれについているハゴロモヤドリガの幼虫が目立ちました。

    


【チョウ目チョウ類】ダイミョウセセリ、キマダラセセリ、チャバネセセリ、キアゲハ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、アカボシゴマダラ(特定外来生物)、コジャノメ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ 16種

【トンボ目】アジアイトトンボ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ、オニヤンマ、オオヤマトンボ、チョウトンボ、ナツアカネ、ノシメトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ 13種

【チョウ目ガ類】セミヤドリガ幼虫、ハゴロモヤドリガ幼虫 2種

【カメムシ目】スケバハゴロモ、アミガサハゴロモ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ホシハラビロヘリカメムシ、キマダラカメムシ 7種

【コウチュウ目】アオドウガネ、マメコガネ 2種

【貝類】ヒタチマイマイ、コハクオナジマイマイ 2種

【両生類】ニホンアカガエル、ウシガエル(特定外来生物)、ヌマガエル(生態系被害防止外来種・国内由来) 3種

【野草】コバギボウシ、ツユクサ、タコノアシ、ヌスビトハギ、メドハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、サモミジアオイ、ミズヒキ、アレチハナガサ(生態系被害防止外来種)、ヤナギハナガサ(生態系被害防止外来種)、ユウガギク、アメリカオニアザミ(生態系被害防止外来種)、ベニバナボロギク(以下、里地)サルスベリ、ノウゼンカズラ 16種

【野鳥】ハシブトガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、スズメ、アオサギ、ツバメ、セグロセキレイ、コジュケイ、カワセミ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ホオジロ、(以下、蓮田)コサギ、チュウサギ、クサシギ 16種