庭の手入れ用の刈り込み鋏を買いにいくついでに、近所を一回り。
シギの渡りはまだ続いているようで、ムナグロ20羽ほど、キアシシギ4羽が入っていました。
夏鳥は、チュウサギ、オオヨシキリ、コチドリを見るとこができました。
牛久沼水辺公園には、コブハクチョウの親子連れがいました。
牛久沼のコブハクチョウは、昭和38年に皇居から譲り受けたのですが、2羽とも♀、昭和52年に、改めて別のつがいを譲り受けたのだそうです。
さて、コブハクチョウのヒナに白いのと灰色のものがいますが、白が♀で灰色が♂と思っていました。ところが、これは、遺伝的多型だそうです。親になっても、足が肉色なのが白色型、黒色なのが灰色型。この親の足はどうやら肉色で白色型だったようです。
白色型が劣性だそうですが、ここでは、1対4で優勢。アヒルに混じっているわけではありませんが、みにくいアヒルの子を思い出します。
いずれにしても外来種ですので、増えすぎないように、うまく管理できるといいのですが。
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