クワキヨコバイは、似た多くの種があることがわかったようで、クワキヨコバイの類としています。♂の方が黄色っぽく、桑が食餌植物になるようです。
カベアナタカラダニについては、春先、コンクリートの壁などで多く見られるようですが、無害だそうです。家では、金属製の郵便受けに多くでて、心配していたのですが、良かったです。1mmあるかないかで写すのは難しい。参考 「やっぱりダニが好き」春告げダニ
このほか、昔なじみが色々。まず、ハエ・アブの類ですが、ハナアブの類が、ホソヒラタアブ♀、ミナミヒメヒラタアブ♂、ヒラタアブ属♂は不明、そういえば、複眼の毛、顔付き、足の模様などなど色々調べないと区別できないのでした。
ハエの仲間は、11年前に見たツヤホソバエの類、10年前に日光で見たシナヒラタヤドリバエ。ガガンボは不明です。
ツヤホソバエの類については、ヒトテンツヤホソバエがあやしいのですが、似た種が10種以上あるようです。なにしろ4mmほどで小さい。
そういえば、蛾の類とハエ目は一緒に手を出してはいけないといわれたことを思い出します。特に、ハエ目は、同定が困難なものが多かったのでした。
カメムシ目は、最初のクワキヨコバイの類のほか、ヒモワタカイガラムシとアワダチソウグンバイ。
ガの類は、4年前に灯火で見たモンキクロノメイガ(紋黄黒野螟蛾)。やはり、昼光だと綺麗です。ハチ目は、6年前にコブシで見たコブシハバチの幼虫。今回はハクモクレンについていました。
どこかに出かけないでも、果てしない世界が広がっているのかもしれません。
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