枯れたコブシに来ていた寄生蜂のうち、♀を見ることができていなかったオオホシオナガバチの♀(産卵中)を確認できました。
クモバチの仲間も見ることができました。いずれも、ヤマシロオニグモ(山城鬼蜘蛛)が餌食のようです。最初は、クモバチsp.ですが、クロクモバチ辺りが怪しいようです。小さめで、蜘蛛を運ぶのが大変そうでした。⇒ナミヒメクモバチ(並姫蜘蛛蜂)だったようです。5/27
もう一種は、オオシロフクモバチ(大白斑蜘蛛蜂)です。確かに動かなくなったのを確認するように、ずいぶん引きずっていました。
このほか、イボタノキでは、シマクロハバチ(縞黒葉蜂)がうろうろ。♀でしょうか、お腹がおおきかったです。そのうちに、幼虫を見ることができるかもしれません。
イボタノキには、このところお馴染みのシロオビハラナガツチバチ(白帯腹長土蜂)も来ていました。
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