もういいかと思うのですが、気になって、枯れたコブシまでつい見に行ってしまいます。
今日は、新顔もいました。オナガコマユバチの一種(Hypodoryctes cantata)です。
これまでと違って、小さい。といっても10mmほど。ヒメバチ科ではみられない前翅の2-SR脈(あるいはRs脈)が、見られたので、コマユバチ科の蜂までは自力でいけましたが、後は、運良く、ネットの絵合わせで、Hypodoryctes cantata(和名なし)という種に辿り着きました。
お世話になったのは、岡島さんの「時鳥庵晴耕雨読」のページ ありがとうございました。
このほか、昨日は撮り損ねたニホンヒラタタマバチの♀の争奪戦。
羽化してくる♀の場所を探り当て、事前の陣取り合戦。良い場所を確保した♂がそのまま抱え込み交尾ですが、その後は、やはり、無関心で、♀がそばで産卵場所を探していても、反応はありませんでした。
このほか、いつものオオホシオナガバチ♂は、ニホンヒラタタマバチ♂と同じ場所を争う様子。なにか音か震動があるのでしょうね。
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