2020/05/12

5/12 朝

 昨日見つからなかった、エゴツルクビオトシブミ=斉墩果鶴頸落文は、ひょっとすると、朝、活動しているかもしれない。
 朝、起き抜けに、エゴノキを見に行くと、すでに、葉に半分ほど切り込みを入れていた♀と、その巣作りを見守る♂がいました。
 巣作りの最中は、無防備なので、天敵の鳥などに見つからないように、朝早くから作業をしているのでしょうか。


※ エゴノキの漢字名は、斉墩果、野茉莉=現在の中国名などがあるようだが、それぞれ漢名、中国名。さらに、斉墩果は、本来、オリーブに当てられるという。
 和名は、食べると実がエゴい(えぐい)から名前がつけられたというが、どうだろう。
 なお、日本昆蟲圖鑑(北隆館、昭和7年)には載っていないが、エゴについては、斉墩果が使われていた。(エゴシギゾウムシ=斉墩果鷸象鼻虫)

※ レファレンス協同データベース
 調べていたら面白いデータベースがあった。国立国会図書館が全国の図書館と協同で構築している、調べ物のためのデータベースだそうだ。


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