それらしかったのは、ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)で、卵を産もうとしていたツバメシジミ。結局、卵は産んでいませんでした。紛らわしい。
カタバミで吸蜜するヤマトシジミ、オドリコソウで吸蜜するキムネクマバチ(クマバチ)。藤でも吸蜜していましたが、この時期になるとよく見かけます。しかし、よく考えると、クマバチのことはあまりよく知りません。
調べてみると、ミツバチなどとは異なり、単独性ハナバチで、1年ほどの寿命。巣は、木に穴を開けて、巣をつくり10ほどの部屋を作って、そこに、花粉などと一緒に卵を産むのだそうです。そこからが、変わっていて、母蜂はしばらく、羽化した子蜂に餌を与えるというのです。亜社会性のハチといわれています。
そして、育った子蜂たちが越冬して、次につないでいくようです。
先日♀をみつけたシオヤトンボは、未成熟の♂も見つけました。まだ、黄色味が残っています。
【観察した蝶】 黒いアゲハ(たぶんクロアゲハ)、キタキチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、コミスジ、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ、クロコノマチョウ 10種(家で、ジャコウアゲハ初認)
【観察した虫たち】 キムネクマバチ、オオスズメバチ、シオヤトンボ♂
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