2020/04/12

4/12 庭で 花など

 地味なところで、クヌギとコナラ。花穂が褐色味があって、長くたくさんあるのがクヌギ、緑っぽく、短く少ないのがコナラ。とりあえずの復習です。
  

 これも地味系、ウワミズザクラとアオキ(雄花)。ウワミズザクラとイヌザクラの違いも、時々復習しておかないと忘れます。花柄に葉があればウワミズザクラ、なくて花だけの場合はイヌザクラ。本当は、幹を見て分かるようになるといいのですが・・・。確か、幹が白っぽいのがイヌザクラ。とはいえ、そばには大体ヤマザクラなどもあるので、いつも曖昧になってしまいます。
  

 さらに、地味なスズメノヤリ。特別に大きくしてみました。スズメという名前がつく植物は多いのですが、小さなという意味合いですね。

 目立つのは、ハナズオウ(花蘇芳)、ダッチアイリス。ハナズオウは中国原産の栽培種。白花もあるようですが、この色が本来の花色のようです。
 ダッチアイリス。ダッチアイリスは繊細な花で、乾燥したところに生えるのですが、花色を含め、まさにこの花というよりないですね。
 よく似ているジャーマンアイリスは、花色も多様で、花びらの上にブラシ状のひらひらがついているので区別がつきます。 
 このほか、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、イチハツがありますが、庭には、ダッチアイリス、ジャーマンアイリスのほか三寸アヤメ、シロアヤメ。そのときに復習ですね。
  

 そうそう、今日、姿を見かけた野鳥は、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、スズメ、シメ 13種。自宅探鳥会も捨てたものではありません。




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