うまい具合に、朝には雨が上がって、 期待一杯。今日も、セッカがお出迎え。イワツバメも出てくれました。
手打地区では、アマサギが増えたようですが、昨日の顔ぶれと変わらず、残念!
川沿いを探すことになり、移動。カワセミなどがでてくれました。山道をたどって、海岸線を眺めますが、ここでも鳥の姿はありません。その代わりというわけではないのですが、陸生のベンケイガニやアサヒナカワトンボを見つけました。
念のため、これまで鳥がみられたところを一回りして、ここらで、島ともお別れです。長浜港から、今度は、フェリーニューこしきで、串木野へ。お世話になった「こしきしま親和館」が船からみえました。
べた凪で、下甑島、中甑島、上甑島がよく見えます。下甑島と中甑島をつなぐ予定で建設中の橋梁も見えました。
さて、海鳥ですが、カツオドリが2羽飛んでいたほか、カンムリウミスズメがぽつりぽつり浮いて居ました。
【観察した野鳥】 キジ、カルガモ、カラスバト、カツオドリ、アカガシラサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、アマツバメ、タカブシギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、カンムリウミスズメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ホシムクドリ、アカハラ、イソヒヨドリ、ホオジロハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 34種
結局、全部で、57種でしたが、ライファー2種のほか、Year List 14種は満足ですね。
【観察した野草】 シャク、不明5、シュロガヤツリ
【その他】 ベンケイガニ、アサヒナカワトンボ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、アゲハ、キタテハ、モンキチョウ
今回のツアーガイドのMさんもHさんも、それぞれ、野鳥の国内初記録を学会誌に報告しているベテラン。現地ガイドのKさんは、牧場の経営をしながら、南日本放送のふるさと特派員、民俗文化財の保存、野鳥やUFOの撮影など多彩な活動をしている名物ガイドさん。
漫談のかけ合いのような説明を聞きながら、楽しく過ごせました。ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿