2019/04/18

2019.04.18 龍ケ崎小でお手伝い

 今年は、3年生の理科の授業のお手伝い。校庭で、春の生きものを探します。
 皆、三々五々というよりは、蜘蛛の子を散らすように、校庭に広がっていきます。最初は、やはり、動くものに興味がいきます。ビニール袋しか持っていないのに、チョウチョを追いかけたり、クマバチにちょっかいを出したり。”おいおい”といいたくなります。
 まあ、子どもに捕まるようなこともないので、放っておきましょう。
 そのうち、トカゲを見つけたり、バッタの類捕まえたり。ここでも、クビキリギスを捕まえて、見せに来ますが、大顎が発達していて、噛まれるととても痛いので、ヒヤヒヤ。
 花に興味を持つ子もいて、ちいさな花も覗いてみます。キュウリグサ、カタバミ、シロツメクサなど。四つ葉のクローバーを見つけた子もいました。
 4/16、事前に、校庭の様子をみていたのですが、やはり、子どもたちはすごいですね。思った以上に、色々見つけてくれました。地味なスズメノカタビラを見つけてきた子もいて、面白く思いました。
 
 子どもたちと一緒に、楽しんでいると、写真を撮るのを忘れてしまいます。次回は、1枚くらいは、撮ってみましょう。



【観察した野鳥】スズメ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、シロハラ、カワラヒワ、ツバメ、ムクドリ、ツグミ、セグロセキレイ

【観察したチョウ】 アゲハチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ

【その他】クマバチ(キムネクマバチ)、ミツバチ(ニホンミツバチ)、ケバエの類、クビキリギス、ヒナバッタ、ダンゴムシ(オカダンゴムシ)、ナナホシテントウ、ヒメシャクの類、クロヤマアリ、ゴミグモ、コモリグモの類、マメアブラムシ、ニホンカナヘビ、タヌキの糞

【観察した野草】オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、アブラナ(たぶん。ナノハナは一般名称ですね)、カラスノエンドウ、シロツメクサ(モモイロシロツメクサもあったが、シロツメクサの品種)、コメツブツメクサ、オランダミミナグサ、ナズナ、キュウリグサ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、セイヨウタンポポ、カタバミ、ツバキ、ソメイヨシノ、エノキ、モクレン、イヌムギ、スズメノカタビラ、ツボミオオバコ、イロハモミジ、ハルジオン、チチコグサモドキ、トキワハゼ、ノゲシ(ハルノノゲシ)、オニノゲシ

【園芸種など】エンドウ、チューリップ、パンジー、ビオラ



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