最後は、チョウなどです。
越冬したチョウだけでなく、春のチョウも飛び始めました。ミヤマセセリ、ツマキチョウ、スジグロシロチョウなどが今年初となります。
春先といえば、すっかり暖かい陽ざしにビロードツリアブの姿をみることができました。交尾をしているのは、左の小さなほうが♂と思われます。
このほか、幼虫越冬していたアカボシゴマダラが脱皮して枝先にきていましが、まだ、葉がでていないのに、どうするのでしょう。タンポポにきているナミハナアブは定番ですね。
このほか、ヒミズ(モグラの仲間)の死骸がみつかりました。イタチやタヌキ、キツネなどに捕獲されたものが、その死骸のあまりの臭気に、捕まえても食べずに捨てられてしまうことによるらしいです。地面の浅いところで生活するので、手足が華奢ですね。
【観察したチョウ】 ミヤマセセリ、キタキチョウ、モンキチョウ、ツマキチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ベニシジミ、キタテハ、ルリタテハ、アカボシゴマダラ(幼虫)、クロコノマチョウ 13種
【その他の生きもの】 ビロードツリアブ、ナミハナアブ、ヒミズ(死骸)
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