日に日に様子が変わっていきます。ヤマハギについていたクサカゲロウ類の幼虫は、老齢幼虫が見つかりました。その結果、クロズヤマトクサカゲロウではなく、ヨツボシクサカゲロウの幼虫であることが判明しました。難しいですね。
参考にしたのは、千葉大のサイト https://www.h.chiba-u.jp/lab/insect/neuro/neuroptera/chrysopidae/comparison.html
このほか、若齢幼虫や中齢幼虫も見つかりました。ヤマハギには、このほか、コフキゾウムシ、ヒラタアブの類、ヒメカメノコテントウが来ていましたが、ヒラタアブの類の幼虫は見当たりませんでした。
さて、ホトトギスについていたルリタテハの卵は、孵っていて、数mmの幼虫が葉に穴を開けていました。 ここでも捕食者になりそうな、ササグモやヤブキリがいました。
エゴノキで、エゴツルクビオトシブミを探したのですが、相変わらず見つかりません。そのかわりではないではないのですが、エゴハウラケタマフシ、そして、結婚飛行を終えたのか、ウメマツオオアリの女王らしきアリがうろうろしているのを見つけました。
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