昨日は、雨が結構降ったので、庭の虫たちの様子を確認してみました。
まず、ジャコウアゲハの幼虫ですが、どうも、脱皮をして2齢になったものがいるようです。数日で、2齢になるようです。隣は、初齢。だいぶ大きさが違います。
次は、ヤマハギのクサカゲロウ類の様子を見に行きます。2齢なのかだいぶ大きくなった幼虫が数匹かたまっていました。頭の模様から、やはり、クロズヤマトクサカゲロウの幼虫でいいようです。ヨツボシクサカゲロウの中齢幼虫のようです。
ここには、様子のあまり変わらないヒラタアブ類の幼虫のほか、数ミリのナミテントウの初齢幼虫もついていました。ヒラタアブの類の幼虫は、どうも、ホソヒラタアブあたりの幼虫らしく、水中で過ごすタイプの幼虫と同様に「後呼吸器突起」を持っているようです。陸上では、なんの役にたっているのでしょうね。
ハギの葉を食べていたのは、スグリゾウムシと思うが、色味が少し変。ボケには、もっと小さなチビヒョウタンゾウムシもついていた。
トベラの不明だったカイガラムシは、ミカンワタカイガラムシだったようで、卵嚢も見つかった。
その他、オオアカマルノミハムシ、ウメでは、ナミテントウの終齢近い幼虫も見つけた。
ホトトギスのルリタテハの卵は、まだ孵化シていなかった。
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