今朝も一回り
セッコク(石斛)がそろって咲いていました。
エゴノキに、去年のエゴノネコアシがありました。
少し、傷んだモンシロチョウ。どうしたのでしょうね。
オドリコソウ・白、ヤリズイセン属(Ixia sp.)の類は、今年初。
最初に見つけたのは、ホソミオツネントンボのおつながり。
チョウは、色々でてくれました。アゲハチョウ科では、ジュウニヒトエに来ていたカラスアゲハ、ハルジオンでずっと吸蜜していたアオスジアゲハ。
ヒカゲチョウの仲間では、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ
ムラサキシキブについていたイチモンジカメノコハムシ、ヤマトシリアゲなども
【チョウ目チョウ類】アオスジアゲハ、アゲハ、カラスアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ 13種+セセリチョウ科sp.、アゲハチョウ科sp.(クロアゲハorオナガアゲハ)
【トンボ目】ホソミオツネントンボ・おつながり、シオカラトンボ・♀♂、【バッタ目】ヤブキリ・幼虫、ツチイナゴ、【カメムシ目】ヨコヅナサシガメ、マルカメムシ、【コウチュウ目】モモブトカミキリモドキ、イチモンジカメノコハムシ、コガタルリハムシ、【シリアゲムシ目】ヤマトシリアゲ、【ハエ目】ビロードツリアブ、オオイシアブ、ナミハナアブ、スイセンハナアブ、【チョウ目ガ類】シロシタホタルガ・幼虫、クワコ・繭、【クモ目】オナガグモ
まだ、一回りは厳しいが、半周り位と歩いてみたが、杖をついても結構大変だった。
さて、今日は、キンラン属を探してみましたが、お目当てのツクバキンランも見つかりました。残念ながら、曇っていたせいで、あまり花は開いておらず、その上、写真もボケてしまった。
シロバナジュウニヒトエ
サワフタギやホウチャクソウも咲いていた。
この時期のおめあての一つは、ヤマツツジ。
田んぼのカズノコグサ、早くも実をつけたヘビイチゴなども目立った。
あまり目立たないコマユミ。ハナイカダは、雄株雄花だけで、雌株雌花は見つからなかった。
【野草】チゴユリ、ホウチャクソウ、キンラン、ギンラン、ササバギンラン、ツクバキンラン、カズノコグサ、ムラサキケマン、シロツメクサ、フジ、イヌザクラ、ヘビイチゴ、ミツバツチグリ、ヒメコウゾ、コマユミ、カタバミ、ツボスミレ、サワフタギ、ジュウニヒトエ、シロバナジュウニヒトエ、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、トキワハゼ、ハナイカダ、ハルジオン、ニガナ、オオジシバリ、カントウタンポポ、セイヨウタンポポ、ヤブニンジン
【その他】竹秋
今日は、先日刈った草を集めましたが、量が多いので、袋につめるのは、まだ後日。
さて 庭の目玉は、セッコク/石斛。茨城では、絶滅危惧Ⅱ類だが、これは、栽培しているもの。
シラン/紫蘭も、環境省では準絶滅危惧種、茨城県では、絶滅危惧ⅠB類だが、これも栽培しているもの。自生地で生き延びてもらいたいですね。
そのほか、いずれも園芸種だが、ツリガネスイセン・青、白。
ドイツスズラン、ムラサキツユクサほか。
まだ、早かったのか、チュウシャクシギは1羽だけ。
コジュリンの♂は撮りそこね。眼の前にでてきたのは、♀の夏羽のようです。
揚げ雲雀をたくさん見ることができました。
目が赤くなったチュウサギは、ピントが合いませんでした。