2018/06/28

サロベツ湿原

 6/27は、ロープウェイの運行中止で時間がなくなったので、バスで移動だけでしたが、途中の道の駅付近で、ハリオアマツバメが飛ぶのを見たり、広い水田にアオサギがいるのを見て、北海道には、ほかのサギはいないと実感したり、エゾジカが道を横切ったり・・・

 6/28、早朝、上サロベツのサロベツ湿原センター。毎日、4:00起きで、結構、きついスケジュールです。
 早朝、旅館の周りを歩いてみると、久しぶりにスズメ。食べているのはヒトリガの類?ニュウナイスズメしかいないようなきがしていました。


  
アカヒゲドクガは分かるのですが、もう1匹は?


  さて、お目当ては、シマアオジ。車に寝泊まりをしてシマアオジを狙う人がいるそうですが、サロベツ湿原センターを入るとすぐに、ベニマシコやカッコウの姿。
  

 さらに木道を進むと、シマアオジの囀り。ヒーヒーホー、ヒーヒーの最後のヒーヒーが印象的。「冷蔵庫、冷え冷え」が聞きなしとか。あっさりで拍子抜け。


 付近には、巣立ち雛を連れたノビタキ。

  

 ヤゴを咥えて、子育て中のツメナガセキレイ。本当に爪が長いですね。
  

 このほか、ホオアカやノゴマ、オオジュリンなども見かけました。朝食後は、下サロベツといわれる幌延ビジターセンターに寄って見ました。
 こちらでは、コヨシキリがお出迎え。
  

 ツツドリやマキノセンニュウの姿も見ることができました。



【観察した野鳥】ヨシガモ、マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ツツドリ、カッコウ、ハリオアマツバメ、オオジシギ、トビ、チュウヒ、アリスイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ウグイス、マキノセンニュウ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、ムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、ホオアカ、シマアオジ、アオジ、オオジュリン 35種

Year List +8種(カッコウ、ハリオアマツバメ、オオジシギ、マキノセンニュウ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、ツメナガセキレイ、シマアオジ)で、204種

Life List +3種(マキノセンニュウ、ツメナガセキレイ、シマアオジ)で、308種



【野草】ツルコケモモ、ゼンテイカ(エゾカンゾウ)、オゼコウホネ、エゾイソツツジ、カキツバタ、モウセンゴケ、コバイケイソウ、ツマトリソウ
      



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