2010/08/30

陸平貝塚(5~7日目)

 第5~7日目(8/27~29)は、貝層の発掘、発掘した貝の選別など。



 掘りあげた土を乾燥し、篩にかけると、貝の量は半端ではない。ハマグリが多いが、サルボウ、アカニシ、バカガイなど、このほか細かい巻貝、小骨、炭などがでてきた。発掘では、土器片、ヤス、獣骨などが出土。



 合い間の虫探しでは、結構色々。メハジキにきていた綺麗なルリモンハナバチ、ホオズキカメムシ、ネムノキにいたアオスジカミキリ、おなじみのフクラスズメの幼虫などなど。



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メハジキにきていたルリモンハナバチ


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ホオズキカメムシとアオスジカミキリ


 近くの大宮神社の木のうろでは、スズメバチが大きな巣を作っていました。



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大宮神社と木のうろのスズメバチの巣






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