発掘調査の前の最後打ち合わせと勉強会で陸平へ。ちょっと一回り。
ギンヤンマやオニヤンマ、そしてショウジョウトンボ♂など。ウチワヤンマ(そういえば、ヤンマと名前はつくのですが、ヤンマ科ではなく、サナエトンボ科だそうです。)は見当たりませんでした。
前回は、ガマの茎に隠れていたショウジョウトンボも、お尻をあげてとまっていました。
このほか、クモの「まどい」や季節の終わりのニイニイゼミが見られました。
勉強会のほうは、明治大学の阿部先生から、「縄文時代、後期・晩期の地域社会を考える」として、2時間みっちりお話をしていただきました。
気候の寒冷化に伴い、文化が停滞したといわれる縄文、後・晩期が必ずしもそうではないのではないかということで、非常に興味深かったです。
8月下旬からは、いよいよ、発掘調査のお手伝いです。
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