2010/08/30

陸平貝塚(2~4日目)

 陸平貝塚の調査の2日目(8/24)は表層の発掘でしたが、結構力技でした。



 帰り道に地層がはっきり見える箇所があったので、思わず撮影しました。良く見ると、ヒメスナホリムシの生痕化石といわれるものがあり、そうだとすると、成田層上部で、約12万年前の地層ということになります。



 色が非常に綺麗ですが、掘ったばかりのようです。



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地層が綺麗に       生痕化石


 3日目(8/25)も引き続き、表層を貝層のうえまで掘り下げました。土器片のほかヤスなどが出土。



 休憩時間の虫探しは、コガタコガネグモ、セグロアシナガバチ、クロウリハムシ(カラスウリの葉にビッシリ)、アオマツムシの幼虫(9/13に判明)不明のバッタ、マドガの類、ミンミンゼミ、セミの幼虫(土中から。ツクツクボウシの幼虫と思われる)などなど





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セグロアシナガバチとアオマツムシの幼虫


 4日目(8/26)は休み。医者にいったら、汗を一杯かいたら、水分だけでなく、塩分やカリウムを補給するように言われました。





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