里山の定例の観察会に参加。やはり、皆さんとワイワイいいながら、見て廻るのは本当に楽しみです。
植物は、初見のヒキヨモギを含めて、書き留められただけでも50種を超えました。
オオバノヤエムグラ、オオニシキソウ、オモダカ、ガガイモ、クサネム、コガマ、スベリヒユ、ネコハギ、ヒメマツバボタン、ミチヤナギ、メドハギなどなど
初見のヒキヨモギは、半寄生植物で、18府県でRDBに登載されている(茨城は未指定)やや珍しい植物です。似た種のオオヒキヨモギは環境省の絶滅危惧になっていました。
さて、昆虫たちも、いっぱいでした。まず、トンボ類ですが、この付近ではあまり見たことがなかったアオイトトンボと思われるトンボを含めて12種。
カメムシ類のうちは、カメムシは、おなじみのホシハラビロヘリカメムシのほか、同じぐらい長い名前のコバネヒョウタンナガカメムシ、オオクモヘリカメムシ、オオメカメムシなど6種、セミたちは、アブラゼミほか3種。
さらに、ハゴロモやウンカなどもいっぱいでした。アオハゴロモ、ベッコウハゴロモ、スケバハゴロモ(奇妙な幼虫も)、面白い顔をしたアカハネナガウンカ、ミドリグンバイウンカ、オオヨコバイ。
甲虫類は、ゴマダラカミキリほか6種。蝶類は、アゲハたち、シジミたち、シロチョウたちそして、蛾たちは、カノコガ、アオイラガの幼虫、シロオビノメイガなど
クモ類は、ワキグロサツマノミダマシ、サツマノミダマシ、アズチグモなど6種。バッタ類は、大きなキリギリス、コバネイナゴ、クサキリの幼虫など。ハチ類はヒメスズメバチなど。
最後に鳥類は、キジバトほか5種で、鳥を見る目にはなっていないようです。
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