2017/02/08

2017/02/08 里山 トモエガモなど

 トモエガモの情報があったので、見に行くと、♂2、♀2。遠いのですが、なんとか撮って、満足。♀は初めて確認。くちばしの付け根の白い斑がチャームポイントでした。

 帰りがてら、蓮田をのぞくと、タカブシギ。クサシギに比べて、だいぶ小さく感じます。そのほかケリ、タシギ、ムクドリなども入っていて、茨城っていいですね。
    


【観察した野鳥】 
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ケリ、タシギ、タカブシギ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ 23種

Year List +1種で、114種+外来種4種



2017/02/07

2017.02.07 稲敷方面

 風が強いので、銚子は断念。稲敷方面を回ることにしました。


 稲波干拓地のオオヒシクイは6時20分に出てしまって、不在。今日、子どもたちの観察会があるそうで、困っていました。
 移動して、近隣をあちこち、見て回ると、やはり、風が強いです。それでも、蓮田や田んぼを覗くとシギチが色々。情報のあった、ハジロコチドリも見つけましたが、ここには、タシギ、イソシギ、クサシギ、ハマシギ、タゲリなど、豪華なラインアップでした。
      

 さらに、移動、途中、霞ヶ浦のカモたちを見ながら行くと、道に、タヒバリがいました。浮島では、昼のおにぎりを食べながら、ミサゴ、トビ、チュウヒを観察。
  

 蓮田に入っていたツクシガモなどを確認。一緒に入っていたハシビロガモは虹彩が黄色なので♂ですね。ここでも、タゲリ、タシギなど見て、帰宅。楽しめました。
    

【観察した野鳥】 
ツクシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、ハジロコチドリ、タシギ、クサシギ、イソシギ、ハマシギ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 46種

Year List +3種で、113種+外来種4種
Life List +1種で、259種+外来種8種



2017/02/05

2017.02.05 筑波山

 午前中は天気が持つようなので、ハギマシコがなんとかみたいと夫婦で、筑波山へ。
 ケーブルカーは、この時期、始発が9:20。乗り場の付近では、福寿草が咲いていました。

 ケーブルカーを降りて、お目当ての場所にいってみたものの、カシラダカがいたほか可愛らしいモズの♀、そして、縄張り争いをしていたツグミとシロハラ。ツグミにシロハラがかかっていくのですが、結構、いい勝負。
  

 この場所を諦めて、場所を変えると、先日、見損なったカヤクグリが2羽エサ取りをしていました。思わず、やった!
 雌雄同色なので、区別がつきませんが、♂♀だったでしょうか。草むらにもぐるようにエサ取りをしており、移動する際も、ヤマシギのような半歩行進で、ゆっくり進んでいました。そのうちに飛んで枝にとまると、ふっくらしていたのが、スマートに見えます。鈴のようなチリリリという声も聞こえました。
  

 頭上で、フィーとかビーとかいって飛んでいった5羽ほどの小鳥は、尾羽がアトリ型なので、どうもハギマシコのようです。尾根の反対側にいったようなので、追いかけてみます。
 少し、坂を下ったところで、探してみると、なにか地面に降りています。覗いてみると、ハギマシコならぬミヤマホオジロが、カシラダカの群れに混ざって、エサ取りをしていました。

 堪能して、トイレに寄って出てくると、子どもがサクラの木を見上げています。何羽か入っていました。逆光だったこともあって、最初は、カワラヒワかと思ったのですが、よく見ると、ハギマシコの群れでした。なんとラッキー。近くにいたカメラマンにも教えてあげました。
  

 観察路のすぐ脇だったので、観察路に行く人たちの邪魔になるので、何枚か写真を撮らしてもらって、すぐ移動。あとに残ったカメラマンの話では、人が通っても逃げず、むしろ、寄ってくるくらいで、すぐそばで写真を撮れたのだそうです。
まあ、しっかり確認できたので、いいことにしましょう。
 一応、男体山の山頂までは行っては見たのですが、さっぱりだったので、お弁当を食べて撤収です。
 ケーブルカーで降りて、駐車場までの道で、また、キョロキョロしていると、メジロ、シジュウカラ、カケス、ホオジロと次々と姿を見せてくれます。サクラの木には、ウソ。お腹が赤く見えるのですが、亜種アカウソ?尾羽の白い斑が確認できません。

 最後まで、楽しんで、帰宅。


【観察した野鳥】 キジバト、トビ、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、カヤクグリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ハギマシコ、ウソ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ 24種+ソウシチョウ
 
Year List
+2種で、110種+外来種4種


 

2017/02/04

2017.02.04 里山

 立春ですね。里山も春が近くなってきました。梅の花のほか、タチツボスミレが1輪咲いているのを見つけました。カントウタンポポも咲き始めました。

 鳥たちは種数は出るものの、個体数は少ないようで、先週まで群れで見られたカシラダカもようやく数羽見つけただけでした。
 池では、1羽だけ入っているオシドリが可愛いです。

 田んぼでは、タシギが忙しくエサ取りをしていました。


【観察した野鳥】 オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、タゲリ、タシギ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ 計44種


 

2017/02/03

2017.02.03 坂田ヶ池

 天気も良く、予報では、風も強くないようなので、印旛沼のそばの坂田ヶ池へ。
 おなじみのコゲラやメジロを見てから梅林へ。ルリビタキ、ジョウビタキの♂に会いました。
    

 梅は、よい香りがしていました。
  

 今日は、トラツグミでもいないかと斜面を見て歩きますが、見つかるのは、アオジやシロハラ。ルリビタキの♀タイプも見つけました。
   

 この池では、寄ってくるのは、コガモやハシビロガモ。ちょっとほかとは違っているようです。オシドリも入っていて、眠そうでした。光の具合で様子が変わりますが、同一個体です。
  

 お目当ては見つからず、ドラムの里のレストランで食事をしました。広場の桜が、もう花をつけていました。

 帰り道、白鳥の郷によってみたものの、吹き飛ばされるような強風で、コハクチョウたちも身を寄せていました。
  


観察した野鳥】26種
コハクチョウ、オシドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カワウ、オオバン、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、アオジ

※ 房総風土記の丘は、体験博物館「千葉県立房総のむら」に統合されていました。



2017/02/02

2017.02.02 高崎の森

 市役所の窓口センターにいったついでに、高崎の森を覗いてみました。
 何人か、探鳥の人たちが、休憩舎にたむろしていました。無理ありません。久しぶりの強風です。一応、回ってみたのですが、カラスも飛ばないほどの風では、鳥もでません。
 ルリビタキをちらっとみて、エナガたちが慌ただしく移動していたほか、シメ、カシラダカがちらちらしただけでした。あと、ツグミがチョンチョンとしていましたね。風の日は、鳥見は難しい。当たり前でした。
 池で、ウシガエルが凍っていました。



2017/02/01

2017/02/01 乙戸沼

 所用のついでに、奥さんと、2月末で閉店となる西武筑波店のドイツレストラン「エルベ」に、ハンバーグ定食を食べに行ってみました。なかなかの味ですが、ウエーターさんに聞いてみると、天久保の方で営業を続けるようです。よかったですね。学生さん相手の飲んで、食べる店になるようです。
 さらに、帰り道、乙戸沼を覗いてみました。コハクチョウが30羽を超えており、相変わらず、ユリカモメも多いいですね。岸辺を刈り払ったせいか、カモの姿が少ないようです。奥さんに、アメリカヒドリを見せようと思っていたのですが、見当たりません。代わりというわけではないのですが、ヨシガモがきれいでした。

 空を飛んでいたのは、陸上自衛隊 UH-1J(ヒューイ) 多用途ヘリコプター