2025/07/30

7/30 稲敷方面

 そろそろ渡りが始まっているかなと、稲敷方面へ。

 このところ虫ばかりだったので、とりあえず、カルガモたちも撮りました。津波警報が出たせいか、霞ヶ浦は波がたっているように感じました。


  

 今が蓮の花の盛りで水面が空いている蓮田はほとんどありませんでしたが、茨城では絶滅危惧Ⅱ類に指定されている3羽のオオハシシギ、タカブシギ、アオアシシギ、ヒバリシギは同じ田んぼで見かけました。夏羽のようです。
 
   

 このほか、クサシギ、コチドリも見かけました。
  

 特定外来生物ののナガエツルノゲイトウも目立ちました。



【野鳥】キジバト、コチドリ、ヒバリシギ、オオハシシギ、クサシギ、タカブシギ、アオアシシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ 20種+ドバト

【野草】ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)




2025/07/29

7/29 オオカマキリ♂・終齢幼虫

 翅芽がはっきりしているので、6齢(終齢)幼虫と思われる。チョウセンカマキリをみかけたことがないので、オオカマキリなのだろう。翅芽が結構きれい。




2025/07/28

7/28 庭で

 クチナシを覗くと、トビイロケアリがアブラムシに集まっていました。残念ながら、アブラムシの種類はわかりません。
  
 コデマリでは、アミメアリが同じくアブラムシに集まっていました。見た目は同じようなアブラムシでした。
 
 目についた蛾は、ツマグロシマメイガ。初見でした。
 
 特定外来生物のオオハンゴンソウが生えていて、ショック。根から抜いて、乾燥させ、密封してゴミに出す必要がありますね。

 7/31 乾燥したので、ゴミ袋にいれて処分。



2025/07/27

7/27 庭、里山

 昼前、庭に出ると見かけないチョウ。調べてみると、擦れてはいましたが、ウラギンシジミの♀(表が見えた)でした。

 

 トチノキには、クロカナブン。

 

 3時頃、里山で生きもの探しのお手伝い。結構出ました。久しぶりにヒグラシの声を聞いて、夏を実感。

    


2025/07/26

7/26 里山散歩

 暑さもあり、今週も1周できずでした。

 蓮田で、アジアイトトンボ、コガマ。

  

 里山までの道すがらオモダカやヨウシュヤマゴボウ。
  

 里山に入って、オトギリソウ、ヌスビトハギ。
  

 初見のアカイラガと思われる蛾やキボシカミキリ。
  

 バンの若や大きなムラサキウスアメバチ。
  

 子どもたちが釣っていたブルーギル。




2025/07/25

7/25 庭で

 暑さや体調から、このところ、庭の探検隊をやっているが、今日は、収獲はあまりなし。初見だったヒメシロノメイガは、逆光のせいもあり、失敗。南方系の蛾のようだ。止まっていたのは、トベラだが、そばに、食草のネズミモチがあるので、きているのだろうか。


 ナガコガネグモの幼体は、なんとか。


 昨日から見かけるキボシアシナガバチは、獲物を咥えていた。この辺りに巣ができているのかもしれない。気をつけなければ。


 ルリチュウレンジの♂がいた。触覚がながく毛が生えている。


 夜、家人が虫を捕まえてきた。どこから入ったのか、調べたらヒメカンショコガネだった。





2025/07/24

7/24 キムネクマバチほか

 イヌエンジュに、昨日撮り損なったキムネクマバチが来ていた。♀のようだ。


 オオハキリバチの♂が♀にアタックしていたが、♀は吸蜜に戻ろうとしていた。だいぶ大きさに違いがある。


 ヤノトガリハナバチ♀も吸蜜に来ていた。13年ぶりだが、この蜂は、♀しか見たことがない。


 イチモンジチョウ♀が、ヤマハギの周りをうろうろしていた。




2025/07/23

7/23 オオシロフクモバチなど

 久しぶりに、獲物を運ぶクモバチを見た。オオシロフクモバチのようだ。コガネグモ科のクモを狩るそうだが、やはり、コガネグモ科のサツマノミダマシを運んでいた。


 相変わらず、イヌエンジュには、オオハキリバチが来ているが、キムネクマバチも来ていた。写真は、撮れずオオハキリバチだけ。ヤマハギにはルリシジミ。

  

 カワラヒワが電線に止まっていいた。留鳥だが、いつもいるわけではなく、南から北に移動しているのだろう。

 そういえば、オオスカシバの幼虫が見当たらない。カマキリが彷徨いていたほか、スズメバチやアシナガバチなど肉食の蜂たちも飛び回っているので、成虫になるのは、容易ではないようだ。



2025/07/21

7/21 オオハキリバチ

 イヌエンジュの花が咲き始め、虫たちが集まってきている。今日は、大きな蜂が目立つので、調べてみると、オオハキリバチ。10匹以上いるようだが、写真を撮ると♂ばかり。


 識別は、触覚の長さと、顔面に髭が目立つこと。

 この後、なんどか見に行くと、少し大きめの蜂。狙い通り。♀でした。


 触覚が細く短く、大顎が目立ちます。切り取った篠竹を放置しているので、近くでたくさん営巣しているのでしょうね。