2025/06/06

6/6 庭で

 ジャコウアゲハの幼虫たちは、すっかり、ウマノスズクサの葉を食い尽くし、枝を齧っています。ウメの木を登って、葉を求めているものもいますが、大方は、飢え死となりそうです。ジャコウアゲハの戦略は、よく理解できません。


 サルトリイバラのハチガタハバチの幼虫は、模様がしっかりしてきて、終齢幼虫のようです。これから、土中で蛹化することになるのでしょう。色彩変異型のようです。

 チュウゴクジンガサハゴロモの幼虫、ルリチュウレンジの長い触覚に短毛のある♂を見つけました。
  

 

2025/06/05

稲敷

 朝、昨日見たナツツバキにオオスズメバチが来ていました。この時期なので、女王だと思います。


 渡りは終わっていると思いますが、稲敷まで行ってみることにしました。お目当ての半分くらいは、青木菓子店の「江戸崎まんじゅう」。素朴な味ですが、ずっしりしたおまんじゅうで、家族もお気に入り。

 シギは、やはり、セイタカシギだけでした。

 これまで、稲敷では見かけなかったサシバがエサ取りをしていました。どうやら、2羽とも若鳥のようです。帰り道でも1羽見かけましたが、こちらは、成鳥のようでした。
  

 農道で、ヒバリが3羽。

 前回、うまく撮れなかったアオモンイトトンボもなんとか撮れました。


【野鳥】カルガモ、キジバト、バン、オオバン、セイタカシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、トビ、サシバ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ 21種+ドバト

【トンボ】アオモンイトトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、【チョウ】モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ、キタテハ、【ハチ】オオスズメバチ

【野草】ハルジオン、クスダマツメクサ




2025/06/04

2025/06/04 庭で

 ナツツバキ(シャラノキ)が咲き始めました。

 サクラの葉の上にナナフシモドキがいました。

 クララで、ルリシジミが産卵をシていました。

  
 ノブドウの花は、花弁と雄しべがすぐに落ちてしまうので、花が咲くのを待ち構えていたのですが、すでに、雌しべだけになった花もありました。
 ノビルの花が咲いていました。茶色のは、むかご(零余子)。



2025/06/03

ヤサアリグモ♂・幼体

 昨日、見たアリグモの類がいたので、再度、被写体になってもらいました。

  
 やはり、ヤサアリグモ♂の幼体で良いようです。
 そもそも、ヤガタアリグモは分布違いですが、違いは、大牙の縁の丸み、腹部のくびれでしょうか。成体と幼体をどう見分けるのか。一つ疑問が解消しても、また、疑問がでてきます。


参考 築地さんの虫ナビ

2025/06/02

壁で

 壁に毛虫がいた。壁に生えている苔を食べるコケガの類と思って調べたら、ヤネホソバの幼虫だった。20mmを超えるほどになっているので、終齢幼虫。この幼虫は毒毛を持っているそうで、見た目も痛そう。


 このほか、ヤサアリグモの♀、よくわからない方は、どうもヤサアリグモの幼体のようだ。

 最初は、絵あわせて、ヤガタアリグモの♂と思ったが、東京以西に分布で、分布域が合わない。ほかのアリグモは様子が違うので、悩んでいたが、幼体はだいぶ姿が違っているようだ。




6/2 庭で

 紫陽花の花が色づいてきた。

 葛の葉の上に蛾がいくつか。アカマダラメイガ(赤斑螟蛾)、ヨツスジヒメシンクイ(四条姫芯喰、似た種がいるので、たぶん)。
  
 蛍袋が盛り。
 下野の花に上に、ヤブキリの終齢幼虫、躑躅にルリチュウレンジのこちらも終齢幼虫(脱皮殻があり、頭が、黒から黄色になっていた)。
  
 ヒカゲチョウは、今季、初認。給水行動をしていたので、♂のようだ。



2025/06/01

6/1 庭で

 ウケザキオオヤマレンゲが2つ目の花をつけた。


 チチブアジサイの葉の上にいる美麗種のアオカミキリを見つけた。
  
 
 不明なクモを発見。ヒメグモの仲間か?

 サルトリイバラのハチガタバチの類の幼虫は、中齢幼虫になったのか模様がでてきた。色彩変異の個体になるのかもしれない。

 ベニガクアジサイは、花が開き始めた。