ハナトラノオ(花虎の尾)、キクイモ(菊芋)が咲き始めました。
家の花Year Listは、+2種で、162種。
奥さんが、ツアーで富士山五合目で探鳥。水場に来る鳥をを狙ったので、近かったようです。
ウソ♂は濡れると、赤が際立ちます。ルリビタキは幼鳥、成鳥。ヒガラは若でしょうか。コガラ、ホシガラスとメボソムシクイも来てくれたようです。
ホシガラスは、会心の一枚だったようです。
花は、キオン、クロトウヒレン(たぶん)、ミヤマアキノキリンソウ。
近所の様子を少しだけ見てきました。
ヒクイナが水浴びをしていたのですが、遠くて、ピントが合わず。畦のコンクリートに乗ってようやくでした。
【観察した野鳥】 カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ヒクイナ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 17種+コブハクチョウ
シギチの情報があったので、稲敷方面へ。
途中から、雨も降ったり止んだりでしたが、お目当てはすべて見ることができました。多かったのは、タカブシギ。50羽ほどの群れが飛んで、あちらこちらで出会いました。
お目当てその1は、キリアイ。
お目当てその2はヒバリシギ。こちらは、都合4羽に出会いました。
お目当てその3は、オジロトウネン。
このほか、オオハシシギの夏羽などもみることができました。。
土手のうえでは、イタチの幼獣?にもであいました。
【観察した野鳥】 キジ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コチドリ、オオハシシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、オジロトウネン、ヒバリシギ、キリアイ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 26種+ドバト
汗だく。暑かった。それでも、林の木陰は、涼しかったです。
さて、今日も、虫たちがたくさん。まず、蝶ですが、23種。本来、ヒョウモン類は夏眠するのですが、南方系のツマグロヒョウモンは、元気に姿をみせていました。写真は、♀、♂。
【観察した蝶類】 イチモンジセセリ、キアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、スジグロシロチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ、コミスジ、キタテハ、ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、コジャノメ、クロコノマチョウ 24種
蛾の仲間は、ヒグラシについたセミヤドリガの幼虫。白い蝋状物質に覆われたのは、終齢近い幼虫。見にくいのですが、その上の薄茶の個体は若齢幼虫のようです。99%がヒグラシにつくのですが、セミには大きな負担はなく、蛹になるころ、ポロリと落ちてしまうそうです。
【観察した蛾類】 セミヤドリガ(幼虫)、フタテンオエダシャク、キシタバ 3種
蜻蛉類も結構多かったです。マイコアカネ♀も姿を見せてくれました。
【観察した蜻蛉】 アオイトトンボ、アジアイトトンボ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ、オニヤンマ、オオヤマトンボ、チョウトンボ、ナツアカネ、ノシメトンボ、マイコアカネ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ 13種
その他の昆虫では、久しぶりにツクツクボウシの姿を見ることができました。鳴き声はするのですが、あそこでもないここでもないと、10分くらい探してしまいました。ツクツクボウシは、ヒグラシと比べて、頭の幅が広いのが特徴ですが、単体でみると悩みます。
【その他の昆虫】 アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ホシハラビロヘリカメムシ、クサギカメムシ、コウカアブ、カブトムシ、オオクシヒゲコメツキ、オオキスイsp.(ムナビロかな?)、ノコギリカミキリ 11種
花は、トロロアオイ(花オクラ)。
印旛沼方面に行ってみましたが、暑いせいか、鳥の姿は少なかったです。いつもの舟のそばにモモイロペリカンのカンタ君の姿も見えず、どうしたのでしょう。
お目当てのうち、見られたのは、ヨシゴイが数回のみでした。
蓮は盛りのようです。
団扇蜻蜓が目の前に止まっていました。
【観察した野鳥】 カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コチドリ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 17種+コブハクチョウ、ドバト
Year Listは、+1種(ヨシゴイ)で、145種