2018/01/18

1/17 龍ケ崎小 すくすく理科タイム

 雨の予報だったので、前日に腐葉土などを採取しておいてもらって、校舎内で、バットに土を少しづつ移し観察。結構、みんな楽しんで観察していました。見つけたものは、シャーレに入れて、保管。
 大したもので、色々でましたが、見たかった、コガネムシの幼虫などは見つかりませんでした。もっと深いところから土を採取する必要があったのでしょうか。
 
 初見だったのは、イッスンムカデ。足が15対あるところ、13対しか確認できないので、幼虫だったのでしょうか。写真は、シャーレから脱走したところ。
 キセルガイの仲間は左巻き、オカチョウジガイの仲間は右巻きだったのですね。
   

 クモは素早いし、シロヘリカメムシはとても臭くて、シャーレにいれるのに手古摺ったようです。
  

 さて、狙いは、土の中はそんなに寒くならないので、冬越しに適していることを理解してもらうことだったのですが、どうだったでしょう。思った以上に虫たちがいることがわかったかな?



【観察した虫たち】 シロヘリカメムシ、ヒメツチカメムシ、ミツボシツチカメムシ、セミの抜け殻、ヒゲジロハサミムシ、ゴミムシの類、ハネナガヒシバッタ、フクログモの類、ダンゴムシの類、ワラジムシ、イッスンムカデ、オカモノアラガイの殻、オカチョウジガイの類、キセルガイの類、カタツムリの類、ナメクジなど



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