2015/08/10

葛城の森

 葛城里山クラブの葛城散歩に参加



 葛城の森(葛城大規模緑地)は、つくばエクスプレス「研究学園駅」から徒歩で20分ほどのところにある24haの緑地で、茨城県の土地と保健保有林に指定された民有林からなっており、 周辺に大規模店舗などが進出するなかで、生活環境保全機能および保健休養機能を確保するために残されたものです。



 どんなところか気になっていたので、参加してみました。



 周辺は、広い範囲で、整地されており、駅前には、イーアスつくばなどの大規模商業施設ヤマダ電機、カーショップ、コストコ、トライアルなどのスーパが進出しており、まだまだ、未利用の大規模画地が残っています。



 周辺に、未利用の草地が多かったせいか、緑地の周りで目立つのは、ヒメムカシヨモギ、メマツヨイグサ(アレチマツヨイグサ)、セイヨウミヤコグサ、などの外来種、そしてクズなど、荒地に見られる植物でしたが、このほか、アメリカオニアザミ(生態系被害防止外来種)も多く見られました。



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 さて、散歩を開始すると、草刈をした草地では、バッタの類がとてもたくさん見られました。

 林の中は、コナラ、エノキなどのほか、植林されたと思われるサワラなども多く、散策路は、木陰も多くて涼しかったです。



 草地では、シオカラトンボが多かったのですが、林の中に入ってくると、アカネの類も見られましたが、ヤンマの類、ハグロトンボなどは見かけませんでした。



 チョウ類は、食草が多いのでしょう、オオムラサキをはじめ、かなり見られました。(写真は、クズの花穂で、みんなで捜したルリシジミの卵)



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 コナラの木では樹液にカブトムシも集まっていました。



 木の洞にスズメバチが大きな巣を作っていたのには驚かされました。



 鳥たちは、時期的な問題もあるのですが、少な目でした。



 全体的な感想としては、林は楽しみですが、水辺や流れがないのが、多様性の観点からはやや寂しいところです。今回は、湿地にはいかなかったので、今度は、そちらをみてみたいですね。





 



【参考ブログ】



 葛城の森から





【見かけた花など】
 アメリカオニアザミ、ヒメムカシヨモギ、メマツヨイグサ、ゴンズイ、イヌゴマ、ガンクビソウ、キンミズヒキ、ヤマハギ、ヤブカラシ、セイヨウミヤコグサ、ブタナ、クズ



【見かけたバッタ類】
 ショウリョウバッタ、オンブバッタ、クルマバッタ、イボバッタ、ヒシバッタ類、ヒメギス、ツユムシ類幼虫、エンマコオロギ、コオロギ類sp.



【見かけたトンボたち】
 シオカラトンボ、ノシメトンボ、ナツアカネ、マイコアカネ



【見かけたチョウたち】
 キタキチョウ、ナミアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ、サトキマダラヒカゲ、コミスジ、イチモンジチョウ、ツマグロヒョウモン、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、オオムラサキ



【見かけた甲虫類】
 ノコギリカミキリ、カブトムシ、マメコガネ、アオドウガネ、ハナムグリの類



【見かけたカメムシ類】
 アブラゼミ、ヒグラシ、ホシハラビロヘリカメムシ、マルカメムシ、ベッコウハゴロモ、アミガサハゴロモ



【見かけた鳥たち】
 ホオジロ、ツバメ、スズメ、サシバ、ハシブトガラス、チュウサギ、ウグイス、ヒヨドリ、シジュウカラ、(コジュケイ)



【その他】 ニホンカナヘビ







2015/08/05

真昼の田んぼ

 なんとなく、まったりと2015_08_05__3767_edited1



こちらは、見え隠れして遠ざかります。2015_08_05__3777_edited1



 そばに近づいても(車ですが)、動じません。



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2015/08/04

2015/05/17

2015.05.17 奥日光 探鳥会

 RBWCのバス探鳥会で、今年も奥日光へ。途中、日光口PAでは、ニッコウキスゲや壁に張り付いた、ガやオオゾウムシなども例年のように見られました。

  


 午前中は、赤沼から戦場ヶ原を歩きました。お目当ては、キビタキ、ノビタキ、カッコウなどなど。歩き始めると、いつものところで、キビタキ。とてもサービスが良かったです。

  


 このほか、ノビタキ、コガラなど。やや、出が悪いようで、アカゲラ、カッコウは声も聞こえません。

  


 さて、午後からは、光徳牧場付近を回ります。気分の良い天気、緑が素敵です。

 ここでは、キビタキやコサメビタキのほか、ルリビタキ、キセキレイ(アブのようなものを咥えています)などを見ることができました。

    


 本日のハイライトは、キバシリの子育てです。コゲラの巣穴を利用したのか、しきりに餌を運んでいました。2匹の虫を咥えて、1匹づつ与えて、その後、糞を咥えて飛び立っていきました。


 お見送りは、ニュウナイスズメ。可愛いですね。



【探鳥会で見られた鳥たち】
 マガモ、キジバト、カッコウ、オオジシギ、トビ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ウグイス、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、キバシリ、カワガラス、アカハラ、ルリビタキ、ノビタキ、コサメビタキ、キビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、ホオアカ、カシラダカ、ノジコ、アオジ 34種




キショウブ

キショウブが池や湿地で繁殖しています。



 キショウブは、日本生態学会が定めた「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されているとともに、この3月(2015年3月)に公表された「生態系被害防止外来種リスト」にも登載されいます。なお、これまでの要注意外来生物リストは、このリストにかわることになります。



 さて、キショウブは、青系が主流のアヤメ属の中で例外的な黄色の花が珍重され、1890年代後半から観賞花卉として輸入されたもので、屋外にも移植され、全国に拡散しています。



 ※花卉(かき):観賞用に栽培する切花で、その取引する市場を花卉市場という。



 繁殖力が強く、水辺の在来種と競合・駆逐のおそれがある。美しい花が親しまれ、観賞用に栽培されることが多いため、分布を拡大するおそれが大きいとされています。





 恐るべきは、やはり、その繁殖力です。きれいな花には・・・・



 花ですから、実で殖えるのはもちろん、根茎でも殖え、倒れても茎から根をだすのだそうです。さらに、挿し葉でもふえるそうです。特定外来種のミズヒマワリのように、まるでプラナリヤのように葉を千切っても殖えるまではいかないようですが、大変な繁殖力です。



 実は、どうも、虫たちにも人気のようで、カラスアゲハ、サトキマダラヒカゲ、イチモンジセセリ、コマルハナバチなどが来ていました。この点でも、ミズヒマワリと似ていますね。



 通っている里山では、昨年の夏以来、アメリカザリガニなどにより、ハス、ヒシ、ヨシなどが被害にあっている中で、どういうわけか、キショウブだけは、むしろ、増えているように見えます。



 これまでの「要注意外来生物」の指定と同様に、 「生態系被害防止外来種」に指定されても、特定外来生物法に基づく規制の対象とはならないのですが、




 1.入れない~悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れない 
 2.捨てない~飼っている外来生物を野外に捨てない
 3.拡げない~野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない



の三原則だけでなく、それぞれの場所で、積極的に除去を考えていかなければなりませんね。







 



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コマルハナバチは盗蜜をしているようにも見えます




2015/05/11

庭で

 庭の手入れをしていると、いろいろなものがみつかります。 シダレウメでは、久しぶりのヒモワタカイガラムシ。



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 上空で虫を追っていたトンボは、クロスジギンヤンマでした。草むらで一休み。



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