途中から大雨。
コノシメトンボかと思ったのは、リスアカネ♂。真っ赤になっていた。2009年に戸隠高原で見て以来、16年ぶり。
ツノトンボと思われる幼虫が孵化していた。アリジゴクと呼ばれるウスバカゲロウの幼虫と似ているが、こちらは、巣穴を作らず、待ち伏せをするタイプだそうだ。キバネツノトンボとは卵の色味が異なるようだが、オオツノトンボなどの幼虫の差異は不明。このあたりで見かけるのは、ツノトンボなので、たぶん。
ハネナガイナゴ♂。通常は、翅の長さで区別がつくが、コバネイナゴに長翅型がいるので厄介。
♂は尾部の形状のほか、翅が翅端にかけて幅が広がる(あるいは、狭まらない)ことで見分けるようだ。
ウメには、モモスズメの幼虫。
大雨には閉口しましたが、コバギボウシ、ヌマトラノオも見ることができて良かったです。
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