2020/06/01

6/1 庭の蛾

 今日は、延ばしに延ばしていた歯医者に、行ってきました。ほっておくと、歯周病になりますよといわれ、歯垢の掃除なのですが、当初の予定から、なんやかやで4ヶ月くらい延びてしまいました。歯医者では、患者数を押さえ、一人一人、検温、問診表の記入、手の消毒と、結構、厳重でした。

 帰り道は、田んぼで、ヒクイナを探したのですが、空振り。庭で、ノメイガの類の写真を撮ろうと思ったのですが、ことごとく葉裏に止まって、撮れないので、ついつい、力業。捕虫網で捕まえて、写真を撮ってみました。

 最初は、トガリキノメイガ(尖黄野螟蛾)です。翅が尖っているということなのでしょうね。翅も細長く感じます。Demobotys pervulgalis。前翅長は15mm程度。ちょっと、大きいかな?いずれも、絵合わせなので、確実ではありません。
  

 次は、ヒメトガリノメイガ(姫尖野螟蛾)です。前翅長11-12mm程度。これは、やや小さくて翅が尖っているから?
  

 ノメイガの最後は、モンキクロノメイガ(紋黄黒野螟蛾)。前翅長14mm程度。5/21にも見ています。
  

 このほか、トリバガの類も入っていましたが、これは、不明です。前翅の先が少し曲がっている翅の形からも、カマトリバガ亜科のHellinsia sp.といったところなのでしょう。これは、前翅長7mm程度と小さいですね。
  

 いずれも、参考にしたのは、いつものとおり、「みんなで作る日本産蛾類図鑑」。ありがとうごさいます。




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