6/16 庭で

　Ｇｍａは、面会にいくと、目を覚ましていて、昼食は摂れたようです。早くも、帰りたいコールですが、折れた骨が安定するまでは安静です。少しずつ落ち着いてきたようです。

　さて、庭の花ですが、だいぶ前から蕾をつけていたマサキ（柾）は弾けたように花が開いていました。

　庭の花Year Listは、＋1種で、124種

　虫たちは、色々。キハダカノコ（黄肌鹿子蛾）の交尾、ナミアゲハ（並揚羽）は♂のようです。キボシアシナガバチ（黄星脚長蜂）、久しぶりのチャイロハススジハマダラミバエ（茶色斜条翅斑果実蝿）、ノシメトンボ（熨斗目蜻蛉）♂が早くも姿を見せてくれました。ウメエダシャク（梅枝尺蠖）は、今日は♂。

      

　そして、クララで、ルリシジミ（瑠璃小灰蝶）の幼虫を2匹みつけました。尾部付近の伸縮突起からだすフェロモンで蟻を呼び寄せて、同じく尾部近くの蜜腺から蜜をだすことによって、守ってもらうのだそうです。残念ながら、どれも写っていませんでした。蟻は、トビイロケアリ（鳶色毛蟻）のようです。

　これまで、なかなか幼虫が見つからなかったのですが、蟻が群がったところを探すといいというノウハウがわかりました。