2017/10/14

10/14 鳥見に遠征

 師匠格のKさんから情報をもらって、2時間かけて、横浜まで鳥見に遠征。よかった、メジロガモに会えました。足が痛いので無理と言っていたKさんも後からきていましたが、だいじょうぶでしょうか。


 さて、♂の特徴は、①頭から胸は濃い紅褐色。背は黒褐色。脇は赤褐色。腹は白。②なんといっても特徴は目。虹彩が白い。③下尾筒が白い。④腮(あご)に白い斑。⑤翼上面に白帯がでる。下の写真で①から③は確認できるようです。 

  ④は下の写真で、どうにか。この個体では、結構おおきな斑のようです。

 ⑤休んでばかりで、羽搏かなかったのですが、一度、オオバンに脅されて休憩場所を明け渡し、また上ったときに羽搏いてくれました。写真は撮れませんでしたが、それでも、羽の様子を見ることはできました。
 1時間以上待ったのですが、エサ取りに出かけてくれません。こんなに粘ったのは久しぶりです。

 おかげて色々観察できました。面白かったのは、趾(あしゆび)ですが、メジロガモは趾部分は白く、水かき部分は黒でした。メジロガモが蹼足なのに対して、お隣のオオバンは、弁足。

 池の巣にいたバンは正足ですが、中趾が長く。水草のうえでも安定して歩けるようになっていました。そばに来たホシハジロ♀の趾は黄色っぽかったです。
  

 このほか、ヒドリガモのエクリプスと思われる個体と、♀と思われる個体など、結構飽きません。エクリプスと思われる個体は、だいぶ赤茶色でした。
  


【観察した野鳥】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、メジロガモ、キジバト、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、モズ、ハシボソガラス、ムクドリ、ハクセキレイ 16種+ドバト

Year List +1種(メジロガモ)で、232種
Life List +1種(メジロガモ)で、288種

0 件のコメント:

コメントを投稿