2017/10/31

10/31 高崎の森

 2ヶ月に1回の病院の日。しばらく減っていた薬がもとに戻ってしまい、がっかり。真面目に歩いて、食事をとりすぎず、塩分は控えめで。いつも同じことを言われていますが、直らないものです。気を取り直して、帰り道、高崎の森を一回り。

 結構大きな混群を見た後は、チョウや野草を見ながら歩きます。今日は、モンキチョウのほか、タテハの類が目につきました。野草は、コシロノセンダングサが目立っていました。これは、江戸末の帰化植物ですが、生態系被害防止外来種に指定されてはいません。
  

 鳥の方は、今季初となるシメやマヒワを見かけました。
   


【野鳥】 アオサギ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ハクセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、ホオジロ 16種+コジュケイ
【蝶】 キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、ルリタテハ、アカタテハ、ヒメアカタテハ 11種

 おまけ、今日の飛びもの ロビンソンR22BetaとLOTポーランド航空の旅客機
  


2017/10/30

10/30 印旛沼・坂田ヶ池

 こんな風なのに出かけるの?と奥さんに言われて、こんな日だから面白いものに出会えるかもと、出かけたのですが、とんでもありませんでした。車ごと、風に飛ばされそう。


 印旛沼では、オナガガモなどは見れたのですが、風が強くてとてもじっくり見るどころではありませんでした。
  

 坂田ヶ池ならば林の中なので少しはいいかなと足をのばしたのですが、小鳥たちはほとんど見れませんでした。それでも、可愛いエナガ、ヤマガラなどに会えました。
  

 こういう日は、虫でもと探してみると、ひだまりにモンシロチョウやチャバネセセリなど。
  

 結構、紅葉も進んでいました。


【野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ハクセキレイ、カワラヒワ 23種

【チョウ】 ギンイチモンジセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、ルリタテハ 10種

【その他の昆虫】 アケビコノハ、ナツアカネ、アキアカネ、サトクダマキモドギ、オオハナアブ 5種


【花や実】 イヌタデ、ハコベの類、ムラサキシキブ(実)、キツネノマゴ、ノコンギク、シラヤマギク、トネアザミ(実)、カシワバハグマ(実)、ハキダメギク、ブタナ、アメリカセンダングサ、セイタカアワダチソウ 12種

2017/10/28

10/28 里山

 なんとか午前中は、天気が持ちましたが、気温も低く、鳥も虫たちも活性が低い感じでした。
 ひっそり、止まっていたのは、クロコノマチョウ秋型♂。

 それでも、探せば結構虫たちには会えます。ユズにいたウラギンシジミは越冬体制?久しぶりのベッコウバエ、潜り込んでいるコクワガタ、笹の葉裏にいたヤサアリグモ♀など。
    

 水鳥はだんだん種類も数も増えてきました。小鳥たちも、今シーズンお初のアオジなども会えました。ジョウビタキもいたようですが、声も姿も確認できず、少し落ち込み・・・


【観察した野鳥】 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、オオバン、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 21種+コジュケイ


2017/10/27

10/27 稲敷方面

 天気がいいうちに一回り。今日は、国内型のチュウヒ♂に会えました。

 涸沼はだいぶ水が引いていたのですが、霞ヶ浦はまだ水が引いておらず、土手でコサギがエサ取りをしていました。ボラと思われる魚がひっきりなしに跳ねていましたが、増水のせいでしょうか?

 カモはマガモが多かったのですが、色々なカモが入っていました。写真は遠かったのでパス。
 シギたちは田んぼの中で休んでいるものも多かったのですが、蓮田では色々と見ることができました。オジロトウネンにヒバリシギが混じっていると言われたのですが、最後の写真の右側の個体でしょうか?
      

 帰り道、牛久沼を覗いてみましたが、オオバンが群れていたほか、ユリカモメが数羽、遠くにカモたちがちらほら。まだまだこれからですね。


【観察した野鳥】 カモの種類が増えたので、40種を超えました。
 キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ、タシギ、オグロシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、オジロトウネン、ヒバリシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 45種+コブハクチョウ、ドバト

おまけ 今日の飛びもの 航空自衛隊UH-60J ブラックホーク(ろくまる)


2017/10/26

10/26 大洗方面

 yottyさんのブログを見て、ズグロチュウヒ(チュウヒ大陸型)に会いたくて、大洗方面にでかけました。

 運よく、いってすぐに会うことができました。

 日本野鳥の会 : チュウヒってどんな鳥?  によると、「大陸型と呼ばれるものは頭、首、肩羽、外側初列風切、小雨覆が黒いほかは灰色で、腰が白い。」 ほぼ、合っていました。
 この個体は、右翼の初列風切のP8?が痛んでいるようでした。 ⇒どうも抜け替わりのようです
 P7~P10に新たな羽根が伸びつつあるように見えます。飛行に支障のないように順次生えかえるのでしょうか。次列も羽根が準備されているようにもみえます。


   

 さて、その他で目についたのは、海岸べりでは、ヒヨドリの渡り、イソヒヨドリの若鳥、シノリガモ♂。涸沼では、スズガモ♂♀など。
    


【観察した野鳥】 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、キアシシギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ(大陸型)、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 35種

2017/10/24

10/24 銚子・波崎

台風の後の海岸を見に銚子・波崎へ


 利根川河口付近は、上流部の雨が集まってきて、洪水敷も水で一杯。波崎側は一部道路が冠水していました。
 まだ、波は荒く、堤防にあたり、しぶきが上がっていました。沖から帰ってきた漁船は、台風を沖でやり過ごしていたのでしょうか?


 羽の傷んだオオセグロカモメやへたりこむアオサギなどが、台風の影響を伝えていました。アジサシも1羽だけ休んでいました。
 一方、ヒヨドリが群れで移動をしていたり、ウミネコなどがエサを採っていたりしました。
   

 このほか、クロサギ、シロカモメ、シギの混群?(トウネン、ミユビシギ、ハマシギ)などを見ることができました。
  


【観察した野鳥】 マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロサギ、ミユビシギ、トウネン、ハマシギ、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、アジサシ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ 31種+ドバト

2017/10/18

10.18 小文間

 RBWCの観察会で小文間へ

 天気がよく、秋らしい日。鳥はいまいちでしたが、アカネ類や秋の花などを愛でつつ一回り。
  

 カワラヒワも目立ってきており、空には、マガモなども飛んでいました。
  

 今日の目玉は、陸上自衛隊の要人輸送ヘリEC225LP。初見でした。


【観察した野鳥】 マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、クサシギ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 21種


2017/10/17

10.17 稲敷方面

 10時過ぎには雨が上がると期待して、稲敷方面へ。
 
 オグロシギは2羽だけで、オオハシシギと一緒にひっそりしていました。

 チュウサギが群れで入っていました。カモたちも色々。
  

 今日は、オジロトウネンが群れで入っていました。
  


【観察した野鳥】 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、オオハシシギ、オグロシギ、ツルシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、オジロトウネン、ハマシギ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 38種+ドバト