竜ケ崎小学校で授業のお手伝い。今日は、虫の冬越し。
探すのは、カマキリの卵鞘、ヨコヅナサシガメの幼虫、イラガの繭、ミノムシなどなど。
参考は、
ミノムシは、滋賀県立琵琶湖博物館の「ミノムシ図鑑」
用意した レジュメ
皆で見れたのは、オオカマキリ(卵鞘)、ハラビロカマキリ(卵鞘)、ルビーロウムシ、イラガ(繭)、ヨコヅナサシガメ(幼生)、スズバチ(巣)
冬は温度が低い。龍ケ崎では、12月の最低気温-0.3°平均気温5.4°です。このため、エサとなる植物や虫たちもいなくなるので、虫たちは、冬ごもり、卵、繭、幼虫などいろいろな形で冬越しをすることを伝えて、レポートにまとめて終わり。といっても、絵をかいたり、虫の名前を少し書いたりですけど。
それにしても、短縮授業で40分で行うのは大変です。次回は3月なので、1年間のまとめの予定です。
このほか、暖かかったので、ヤマトシジミを見かけたり、チョウセンカマキリの卵鞘、ドロバチの巣なども見かけたのですが、あちこち見に行くのは時間が足りません。それにしても、ミノムシは姿を見かけません。本当は、エノキの落ち葉をめくって、ゴマダラチョウの幼虫や、冬ごもりしているカメムシなどをみつけたかったのですが・・・
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