新春探鳥会に同行させてもらいました。茨城の県内の探鳥地をめぐって210kmの行程です。
最初は乙戸沼で、コハクチョウなどを確認。
古徳沼まで、北上。オオハクチョウやヨシガモなどのカモたち。マルガモ(マガモとカルガモのハイブリッド)いたようですが、確認できませんでした。
続いて、中里溜池から静溜池(静神社)へ。神社の境内でルリビタキに会いました。
那珂市役所前の一乃関池では、オオハクチョウ、カモ類のほかカワアイサ♂を見ることができました。
東海村の谷津田でミヤマガラスを期待しましたが空振り。途中の野原では、ケアシノスリの写真を撮ろうとしている人たちもみかけました。お昼は、お弁当を買って阿字ヶ浦で鳥を見ながらいただきました。お寿司のほかに稲荷を二つと思ったのですが、一つで我慢。
阿字ヶ浦では、カイツブリの類やクロガモなどのほかに、すぐそばで、ウミスズメを見ることができました。ちょっと顔を出してはすぐに潜ってしまい。かなりの距離を移動するのですぐに見えなくなってしまいました。ここでは、ベテランたちが見ていたアビの類は確認できませんでした。その後、なんとか。
磯崎では、シノリガモがすぐ近くで餌を採っていました。
その後、平磯では、駐車場で、綺麗なイソヒヨドリの♂に会いました。ウミアイサは見られたものの、シギ、チドリの類は見かけません。
その後、那珂川河口で、カモメ類を見て、大洗の漁港などを経て涸沼へ。
日中は暑い位でしたが、3時頃には、日が傾いて肌寒くなってきました。涸沼では、網掛け公園など3か所で観察。カモ類はとても少なく、スズガモのなかにやっとホオジロガモを確認しました。猛禽がトビとチョウゲンボウだけで、少ないと話していましたが、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサなどが最後にでてくれました。オオワシはまたですね。
【観察した鳥たち】 66種+(番外2種)+sp.1種
コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビsp.、ヒメウ、カワウ、ウミウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミスズメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、(コブハクチョウ、ドバト)
Year List 累計 79種+(番外3種)
0 件のコメント:
コメントを投稿