2016/01/13

洞峰公園

小雪がちらつく中、洞峰公園へ



 まずは、腹ごしらえで、久しぶりにすぐそばの割烹「わ可ば」へ、今日の定食は、アナゴと蓮根のてんぷらでしたが、相変わらず、美味しいですね。





 さて、お目当てのアメリカヒドリは、すぐに見つかりました。頭部の淡い黄白色のはずが黄味ががっているのが気になりますが、以下は合致しているようです。



○黄白色部が後頭部まで達していること



○眼の周囲から後頭部に幅広い緑色の帯があること



○胸、脇、背はぶどう色であること



○腋羽が白いことなどなど



 ♀についても、頭部に赤味がないことなど、からアメリカヒドリの♂♀としておきます。ハイブリットとの違いはよく分かりませんね。



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 ヒドリガモと比較すると、アメリカヒドリに見えてきます。
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 脇や背のブドウ色、腋羽が白いことなどが分かります。また、三列風切りの羽縁の白が目立ちます。2016_01_12__0412_edited1
 頭部の黄白色が後頭部まで延びています。2016_01_12__0414_edited1




 この寒さで、鳥たちはさっぱり、アシのそばでシジュウカラの大きな群れ、林の中で、ビンズイ、芝生の落ち葉で、スズメが集まって何をしていたのでしょうね。 
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察した鳥たち】 20種


ヒドリガモ、アメリカヒドリ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオタカ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アオジ




 Year List 1種増えて 88種+番外3種






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