シギチドリに渡りが始まっているようなので、様子を見にいってみた。コチドリ、タカブシギはパラパラと入っていた。右側のタカブシギはかなり大きく、違和感があったが、タカブシギでよいようだ。
ケリは、田んぼの刈り跡のほか、蓮田にも入っていた。
やはり蓮田に入っていたのは、オオジシギかと思ったが、黒みが強くチュウジシギだったようだ(Kiさんに教えてもらった)。
タシギも入っていたが、笹の葉模様が細く幼鳥だったようだ。
トウネンは、小さな群れ。
今日のお目当ての一つは、アオモンイトトンボ。ここでは、例年みることができるので、頑張って探してみた。♀、♂ともに見つけることができた。
ホシゴイ、コフキトンボも見ることができた。
田んぼでエサ取りをしていたサギたちのなかに、アマサギもまじっていたようだ。
稲がたわわに実っていた。ミズワラビも見つけたが、いつのまにか2分割して、沖縄より北のものは、ヒメミズワラビという名前になっているとのこと。キタキチョウの例を思い出した。
記録
【野鳥】カルガモ、ホシハジロ、キジバト、オオバン、カイツブリ、ケリ、コチドリ、トウネン、チュウジシギ、タシギ、タカブシギ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 28種+ドバト
《昆虫》 10種 【トンボ】アオモンイトトンボ、ギンヤンマ、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、【チョウ】ナミアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、【ガ】ハスモンヨトウ・幼虫
【野草】ヒメミズワラビ、ツユクサ、セイタカハマスゲ、ホソミキンガヤツリ、ヒデリコ、ジュズダマ、イネ、センニンソウ、ヒレタゴボウ、ナガエツルノゲイトウ、ホソアオゲイトウ、ガガイモ、マルバルコウ、ワルナスビ、アゼナ 15種