2025/06/10

6/10 ジャコウアゲハ・蛹

 庭のウマノスズクサはすっかり食い尽くされ、たくさんいた幼虫は、しばらく、うろうろしている姿が見られたのですが、すっかり見かけなくなっていました。

 数十メートル離れたところに、蛹をつくっているのを見つけました。ずいぶん、遠くに来たものです。





6/10 紫陽花

 朝から雨

 紫陽花が花をつけています。セイヨウアジサイ、隅田の花火、ガクアジサイ、ベニガクアジサイ。ベニガクの萼が赤くなりません。


  


 枝垂れ桑の実。甘くて美味しい。


2025/06/09

6/9 庭で

 伸びた椿を刈り込み。チャドクガが怖いので、葉もすかすかにしました。足元のツワブキに、クマケムシ。スジモンヒトリのようです。終齢になるとオレンジ色の顔になるそうですが、まだ、黒なので、6齢位らしい。

 紫陽花の花の上にいたのは、オオカマキリの幼虫かな。ノブドウの花のそばには、ハラビロカマキリの若齢幼虫。
  

 イボタノキには、ウラゴマダラシジミ。庭にもゼフィルスの仲間が来てくれています。
 モッコウバラでは、チュウレンジハバチが産卵していました。近くの葉のうえには、チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫。今年は、とても多い。
  
 ツバメシジミ♀、ベニモンアオリンガの紅紋が目立たないタイプ。
  
 サルトリイバラのハチガタハバチの幼虫は、色黒になってきました。全部で3匹ですが、いつ頃、土の中に潜って蛹になるのでしょう?
 広くはない庭ですが、虫たちの世界は広がっています。今日のお初は、6mmほどのクロハナボタルの仲間。似た種がいくつもあるようです。黒いけどベニボタルの仲間ですね。



2025/06/07

6/7 里山散歩

 里山で、久しぶりのサシバ。♂成鳥のようです。

 トウネズミモチで、サザナミスズメの幼虫。幼虫は初見。

 クリの枝先で、1本脚で器用にぶら下がりながら、肉団子を作っているオオスズメバチ。この時期なので、女王でしょうね。結構、毛深い。
 ゼフィルス(ミドリシジミの仲間)3種に会うことができた。
   
 初見のギンモンシマメイガやショウジョウトンボ♂。
  
 ハルジオンについていたヒメトラハナムグリ、イチモンジチョウなども綺麗でした。
  
 カイツブリの雛も確認できて良かったです。





2025/06/06

6/6 庭で

 ジャコウアゲハの幼虫たちは、すっかり、ウマノスズクサの葉を食い尽くし、枝を齧っています。ウメの木を登って、葉を求めているものもいますが、大方は、飢え死となりそうです。ジャコウアゲハの戦略は、よく理解できません。


 サルトリイバラのハチガタハバチの幼虫は、模様がしっかりしてきて、終齢幼虫のようです。これから、土中で蛹化することになるのでしょう。色彩変異型のようです。

 チュウゴクジンガサハゴロモの幼虫、ルリチュウレンジの長い触覚に短毛のある♂を見つけました。
  

 

2025/06/05

6/5 稲敷

 朝、昨日見たナツツバキにオオスズメバチが来ていました。この時期なので、女王だと思います。


 渡りは終わっていると思いますが、稲敷まで行ってみることにしました。お目当ての半分くらいは、青木菓子店の「江戸崎まんじゅう」。素朴な味ですが、ずっしりしたおまんじゅうで、家族もお気に入り。

 シギは、やはり、セイタカシギだけでした。

 これまで、稲敷では見かけなかったサシバがエサ取りをしていました。どうやら、2羽とも若鳥のようです。帰り道でも1羽見かけましたが、こちらは、成鳥のようでした。
  

 農道で、ヒバリが3羽。

 前回、うまく撮れなかったアオモンイトトンボもなんとか撮れました。


【野鳥】カルガモ、キジバト、バン、オオバン、セイタカシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、トビ、サシバ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ 21種+ドバト

【トンボ】アオモンイトトンボ、ウスバキトンボ、シオカラトンボ、【チョウ】モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ、キタテハ、【ハチ】オオスズメバチ

【野草】ハルジオン、クスダマツメクサ




2025/06/04

2025/06/04 庭で

 ナツツバキ(シャラノキ)が咲き始めました。

 サクラの葉の上にナナフシモドキがいました。

 クララで、ルリシジミが産卵をシていました。

  
 ノブドウの花は、花弁と雄しべがすぐに落ちてしまうので、花が咲くのを待ち構えていたのですが、すでに、雌しべだけになった花もありました。
 ノビルの花が咲いていました。茶色のは、むかご(零余子)。