2025/07/25

7/25 庭で

 暑さや体調から、このところ、庭の探検隊をやっているが、今日は、収獲はあまりなし。初見だったヒメシロノメイガは、逆光のせいもあり、失敗。南方系の蛾のようだ。止まっていたのは、トベラだが、そばに、食草のネズミモチがあるので、きているのだろうか。


 ナガコガネグモの幼体は、なんとか。


 昨日から見かけるキボシアシナガバチは、獲物を咥えていた。この辺りに巣ができているのかもしれない。気をつけなければ。




2025/07/24

7/24 キムネクマバチほか

 イヌエンジュに、昨日撮り損なったキムネクマバチが来ていた。♀のようだ。


 オオハキリバチの♂が♀にアタックしていたが、♀は吸蜜に戻ろうとしていた。だいぶ大きさに違いがある。


 ヤノトガリハナバチ♀も吸蜜に来ていた。13年ぶりだが、この蜂は、♀しか見たことがない。


 イチモンジチョウ♀が、ヤマハギの周りをうろうろしていた。




2025/07/23

7/23 オオシロフクモバチなど

 久しぶりに、獲物を運ぶクモバチを見た。オオシロフクモバチのようだ。コガネグモ科のクモを狩るそうだが、やはり、コガネグモ科のサツマノミダマシを運んでいた。


 相変わらず、イヌエンジュには、オオハキリバチが来ているが、キムネクマバチも来ていた。写真は、撮れずオオハキリバチだけ。ヤマハギにはルリシジミ。

  

 カワラヒワが電線に止まっていいた。留鳥だが、いつもいるわけではなく、南から北に移動しているのだろう。

 そういえば、オオスカシバの幼虫が見当たらない。カマキリが彷徨いていたほか、スズメバチやアシナガバチなど肉食の蜂たちも飛び回っているので、成虫になるのは、容易ではないようだ。



2025/07/21

7/21 オオハキリバチ

 イヌエンジュの花が咲き始め、虫たちが集まってきている。今日は、大きな蜂が目立つので、調べてみると、オオハキリバチ。10匹以上いるようだが、写真を撮ると♂ばかり。


 識別は、触覚の長さと、顔面に髭が目立つこと。

 この後、なんどか見に行くと、少し大きめの蜂。狙い通り。♀でした。


 触覚が細く短く、大顎が目立ちます。切り取った篠竹を放置しているので、近くでたくさん営巣しているのでしょうね。




2025/07/20

7/20 オオスカシバの幼虫

 16日に見てから、数日経ったので、探してみると。2匹いましたが、一段と大きくなっていました。模様違いで、3cmくらい。


 オオスカシバは、4回の脱皮で終齢になるようですが、これで、2齢なのでしょうか?



2025/07/19

7/19 里山散歩

 暑かった。途中で、熱中症になりそうなので、リタイア。少し休んだら、動けるようになりました。気をつけなければ。

 さて、今日も虫たちが色々でてくれました。歩き始めてすぐ、羽化したてなのか、凝とシていてくれました。

  

 ミソハギの花が咲き始めました。

 池では、ハスが咲き、オオイトトンボなど色々なトンボが飛んでいました。
  

 ドロバチの類を捕まえて、観察。エントツドロバチでした。
  

 アオカナブンの後脚の間が詰まっているのを確認。カナブンだと、この間が開いています。
  

 花は、オモダカ、キンミズヒキなどが目立ちました。
  

 とりあえず、無事に家まで、帰り着きました。




2025/07/18

7/18 ウスバキトンボ

 これまで、コシアキトンボが目立っていたが、ウスバキトンボが飛び始めた。♀ですね。



 茨城での初見日は4/21、終見日は11/17(茨城県産昆虫目録詳細版トンボ目)。

 八重山諸島以外では越冬の記録がないので、はるばる、南から、繁殖を繰り返しながら、やってきているのでしょうね。