2024/03/10

2024.03.10 落石クルーズ

 なんとか、船が出ることになって、落石港に行ってみると、港まで流氷が入り込んでいました。風は収まってきたものの、うねりはまだ残っているとのことで、酔い止めを飲んで乗船。


 ばらくは行けども行けども、ときたま、ヒメウが飛ぶくらいで鳥の姿がなく時間が過ぎましたが、ようやく、ウミガラス。非生殖羽のようです。

 しばらく行くと、今度は、ウミバトのようですが、すぐに飛んでしまいます。

    

 ユルリ島(アイヌ語で「鵜のいる島」)を過ぎて、モユルリ島(アイヌ語で小さなユルリ島)に近づく頃から、ウミネコの群れを見かけるなど少しずつ鳥の姿を見ることができました。
  

 ケイマフリは、生殖羽と非生殖羽。
  

 ケイマフリと一緒にいたのは、アリューシャンウミバトでしょうか。
  

 モユルリ島近くの岩礁には、ウミネコが一杯。岩肌に雪がついていました。

 この後は、色々な鳥がたくさん出てくれました。コオリガモは、♂♀のほか、尾の短い若い♂も。
  

 クロガモの群れのそばには、ビロードキンクロの小さな群れもいました。


 漁船や海岸線流氷も印象に残りました。
  

 さて、ウミアイサやオオセグロカモメに名残を告げて、クルーズは終了。結局、波も風もほとんど気にならなかったのですが、大きなうねりがあり、横波を受けると、立っているのも難しいほどでした。うねり中に、現れたり、居なくなったりして、写真は、しんどかったですが、まずまずの収獲でした。
  

 武佐岳に見送られて、中標津空港から羽田に戻りました。


 そういえば、空港近くで、バスの中からマガモとシマエナガをみかけたのですが、番外ですね。


3/10分
【野鳥】オオハクチョウ、キンクロハジロ、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ヒメウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミガラス、ウミバト(亜種アリューシャンウミバトも)、ケイマフリ、オジロワシ、ミヤマカケス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、シメ 21種+1亜種
【哺乳類】アザラシ
  

2泊3日合計
【野鳥】オオハクチョウ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シノリガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ヒメウ、チシマウガラス、タンチョウ、ウミネコ、ワシカモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、ウミガラス、ウミバト(亜種アリューシャンウミバトも)、ケイマフリ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、カケス(亜種ミヤマカケス)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、キバシリ、ツグミ、スズメ、ベニヒワ、シメ 40種+2亜種

Life Listは、チシマウガラス、ウミバト(亜種アリューシャンウミバトも) 


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