2024/03/09

2024.03.09 根室周辺、霧多布

 結局、風もあり、うねりが出ているので、船は出ないということなったため、午前中は、根室周辺の港や公園を回り、午後は、霧多布まで足を伸ばすことになりました。明日に期待ですね。
 さて、最初は、花咲ガニで有名な花咲港。思惑通り、コオリガモなどをみることができました。コオリガモの♀は、初めてです。

 次は、明治公園。開拓使根室牧畜場として明治8年に開設後、北海道練乳(旧明治乳業、現在、明治)が所有していたことから、明治公園となったようで、煉瓦積みのサイロが有名だそうです。
 ここは、小鳥たちが色々、キクイタダキ、キバシリ、ゴジュウカラ、ハシブトガラなど。
    

 根室港にも寄りましたが、港まで流氷が押し寄せていました(見えるのは弁天島の市杵島(いちきしま)神社)。

 ここでは、エビを採っていたケイマフリ、ワシカモメなど。
  

 風連湖沿いにある「道の駅スワン44ねむろ」に寄ってから、霧多布です。

 ここでは、アカゲラやオジロワシに出会いました。
  

 霧多布本港でも、ケイマフリや餌の取り合いをしているワシたちを見かけました。
   

 霧多布岬では、チシマウガラスやラッコを見ることができました。チシマウガラスはライファーでしたが、ヒメウと思っていたら、嘴の色が違っていました。ラッコも、自然の中で泳いでいるのは、初めて見ました。

  

  
  

 帰り道、風連湖の野鳥観察舎前では、タンチョウ。

 春国岱では、オオハクチョウが塒入り(といっても、風連湖側から、海の方に移動するだけでしたが)、シロカモメも見ることができました。風連湖の夕暮れを見て、本日も終了
   


【野鳥】オオハクチョウ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シノリガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、ヒメウ、チシマウガラス、タンチョウ、ワシカモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、ケイマフリ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、ミヤマカケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、キバシリ 29種
【哺乳類】ラッコ、キタキツネ、エゾジカ、(番外 道産子、ホルスタイン)



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