2022/04/30

4/29-30 大町

 所用があり、長野、山梨へ。ゴールデンウィークの混雑を避けて、朝早く出発し、翌日は、昼過ぎには帰ってきましたが、なんとか、雨もすり抜けて、久しぶりの黒部ダム(写っているのは知らない人)。帰り道の八ヶ岳、富士山は見事でした。夕食は撮り忘れましたが、朝食も朝から豪華。



 急ぎすぎて、ほとんど写真は撮れずじまいでしたが、それでも、日本海要素の植物たちをいくつか撮ることができました。オトメエンゴサク/乙女延胡索は、エゾエンゴサクから整理されて、別種に分類されたようで、初見。そのほか、フキ/蕗は別にして、オオタチツボスミレ/大立坪菫、トキワイカリソウ/常磐碇草は日本海要素の植物たちです。


    


2022/04/27

アライグマ 5匹目の子

  今日4/27午前中に、連休前の特別措置で、4匹目の子を引き取ってもらったのですが、午後になると、また、1匹落ちていました。さらに、ちび助でした。

 今度の引き取りは5/2になってしまいます。とても、殺処分はできそうにないので、それまで、涼しいところに置いて、水などをやる必要があります。ビスケットと一緒に、水をいれたのですが、水はこぼしてしまいました。


 こうなると、もう1匹くらい居そうです。



2022.04.27追記 アライグマの顛末

追記 4/26夜 子ども4匹目。まさかと思ったら、夜10時過ぎに鳴き声(か細いキュルルのような声)がして、また、1匹落ちていました。4/27に、市に連絡してみると、連休に入るので、特例で、取りに来てくれることとなり、助かりました。


 ここ数か月、壁の隙間になにかいると思っていたもののは、ネズミだろうと思っていたのですが、家人がアライグマを目撃。とりあえず、ネズミの毒餌から、ゴキブリの殺虫剤に変えて、壁の隙間から撒いてみました。そのうえで、つくば市で、罠の貸し出しをしているので、借りることにしました。

 なんと、4/20の夕方になると、アライグマの子が落ちていたので、びっくり。市に連絡すると、金曜日に引き取りきてくれるとのことになって、一段落。

 ところが、4/21の夕方、2匹目が落ちていたので、またまたびっくり。なんとか、捕まえて、段ボールにいれました。

 アライグマは、乳首が6つあり、1回で、4から7匹くらいの子どもを産むようなので、しばらく、戦いは続きそうです。

 4/22に市役所に引き取ってもらい、罠も借りて、早速仕掛けて見ました。油っぽいものが好きで、キスのフライがよくかかるとか、果物が好きで、苺やバナナもいい、さらに、キャラメルコーンもよいそうです。家では、アジフライを仕掛けて見ました。

 すぐには、掛かりませんでした、4/24の深夜に物音がしたそうで、翌朝に確認すると、おおきな成獣が掛かっていました。調べてみると、♂は、子育てに参加しないようなので、♀の成獣ということになります。


 翌火曜日に引き取ってもらうように電話をして、待っていると、4/26の朝、3匹目が檻の側に落ちていてびっくり。今度は、少し大きめでした。

 まだ、子どもが残っている可能性があるので、アースレッドのネズミ用忌避剤を焚いておきましたが、いまのところ、こどもが落ちてくる様子はありません。

 特定外来生物のアライグマに直接関わるとは思っていませんでしたが、家屋などの被害のほか、他の小動物、果物などの食害のほか、病気や回虫の媒介など、大きな被害をもたらします。油断大敵です。

 家のまわりでは、野犬はすっかり居なくなりましたが、哺乳類に関しては、野猫、ネズミ、モグラ、タヌキ、ハクビシン、イタチ、コウモリなどは見かけます。後は、フェレットあたりでしょうか。



2022/04/26

ドイツスズラン

  庭のドイツスズランが、久しぶりに花をつけてくれました。バタバタしていたので、安らぎます。といっても、毒性があるので、気をつけなければいけません。


 ドイツスズランは、原名亜種ですが、Convallaria majalis var. majalis 学名の種小名 majalis は、「5月に咲く」という意味だそうです。




2022/04/22

2022.04.22 マダラヒメグモ

  奥さんが、ほうれん草に見たことのないクモがついているというので、見てみると、一見、ゴケグモの類のように見えたので、しばらく調べてみると、どうも、マダラヒメグモ/斑姫蜘蛛の黒色型のようです。

 シャーレの中で、網を張って、ぶら下がっていますが、なんとか、撮影。

  


2022.04.22 近所

  グランマのところへ、届け物をした帰りに、近所を一回り。

 目についたのは、タヒバリ。そばで、タシギが水浴びをしていましたが、これは、撮れず。

  

 陽炎が立つような日差しの中にキジ。サギゴケ、イヌスギナなども目立ちました。
  



2022/04/21

2022.04.21 近所

  今日も、近所を一回り。先日は、姿をみつけられなかった、コジュリンに会えました。気持ちよさそうに囀っていました。

  

 ヒバリやセッカにも会えました。

  

 シギチドリは、相変わらずのムナグロのほか、コチドリも。
  

 目についたのは、ギンイチモンジセセリとサワオグルマ。
  



2022/04/19

2022.04.19 クズノチビタマムシ

 窓についていたチビタマムシの仲間が気になって接写。

 この仲間は多いので、たぶんですが、頭部、胸部に金色の微毛、腹部背面の白い帯模様から、クズノチビタマムシのようです。




2022/04/18

2022.04.18 ムナグロなど

  春の渡り鳥を探して、近隣をまわって見ました。見つかったのは、お疲れモードのムナグロの20羽ほどの群れ。今年の初認でした。


  

 残念ながら、ここ1箇所だけでした。春の野草は、あちらこちらで。トキワハゼ/常盤爆(サギゴケ科)、ノミノフスマ/蚤の衾(ナデシコ科)、サワオグルマ/沢小車(キク科)など。
   

 飛びものは、神奈川県警のアグスタAW109SP。お馴染みの警察模様です。



2022/04/17

2022.04.17 春の野草

  昨日、見損なった野草があったので、連日の里山通い。見たかったのは、まずは、ジロボウエンゴサク/次郎坊延胡索。なんと、今年は、シロバナジロボウエンゴサク(ジロボウエンゴサクの白花品種)もみることができました。


  

 昨日は、雨の影響で開いていなかったイチリンソウ/一輪草も、ちゃんと顔を見せてくれました。ヤマエンゴサクもまだ残っています。

  

 後は、例によって、虫たちも見てみました。ナナフシはベイビーですね。アカハネムシは同定が難しいので、その仲間。ゴマフリドクガ、バラシロエダシャクなども見つけました。
    



2022/04/16

2022.04.16 里山散歩 チョウなど

  エノキの葉に擬態しているアカボシゴマダラの幼虫。残念ながら、特定外来生物ですね。


 モンキチョウが飛び出したところ。狙って撮れれば凄いのですが、偶然ですね。


 これも偶然ですが、スズメノエンドウについていたエンドウヒゲナガアブラムシ。



【チョウ】モンキチョウ、モンシロチョウ、ツマキチョウ、ベニシジミ、アカボシゴマダラ幼虫(特定外来生物)、【ガ】フタホシシロエダシャク、ウスバキエダシャク、【トンボ】シオヤトンボ、【カメムシ目】エンドウヒゲナガアブラムシ