2022/04/27

2022.04.27追記 アライグマの顛末

追記 4/26夜 子ども4匹目。まさかと思ったら、夜10時過ぎに鳴き声(か細いキュルルのような声)がして、また、1匹落ちていました。4/27に、市に連絡してみると、連休に入るので、特例で、取りに来てくれることとなり、助かりました。


 ここ数か月、壁の隙間になにかいると思っていたもののは、ネズミだろうと思っていたのですが、家人がアライグマを目撃。とりあえず、ネズミの毒餌から、ゴキブリの殺虫剤に変えて、壁の隙間から撒いてみました。そのうえで、つくば市で、罠の貸し出しをしているので、借りることにしました。

 なんと、4/20の夕方になると、アライグマの子が落ちていたので、びっくり。市に連絡すると、金曜日に引き取りきてくれるとのことになって、一段落。

 ところが、4/21の夕方、2匹目が落ちていたので、またまたびっくり。なんとか、捕まえて、段ボールにいれました。

 アライグマは、乳首が6つあり、1回で、4から7匹くらいの子どもを産むようなので、しばらく、戦いは続きそうです。

 4/22に市役所に引き取ってもらい、罠も借りて、早速仕掛けて見ました。油っぽいものが好きで、キスのフライがよくかかるとか、果物が好きで、苺やバナナもいい、さらに、キャラメルコーンもよいそうです。家では、アジフライを仕掛けて見ました。

 すぐには、掛かりませんでした、4/24の深夜に物音がしたそうで、翌朝に確認すると、おおきな成獣が掛かっていました。調べてみると、♂は、子育てに参加しないようなので、♀の成獣ということになります。


 翌火曜日に引き取ってもらうように電話をして、待っていると、4/26の朝、3匹目が檻の側に落ちていてびっくり。今度は、少し大きめでした。

 まだ、子どもが残っている可能性があるので、アースレッドのネズミ用忌避剤を焚いておきましたが、いまのところ、こどもが落ちてくる様子はありません。

 特定外来生物のアライグマに直接関わるとは思っていませんでしたが、家屋などの被害のほか、他の小動物、果物などの食害のほか、病気や回虫の媒介など、大きな被害をもたらします。油断大敵です。

 家のまわりでは、野犬はすっかり居なくなりましたが、哺乳類に関しては、野猫、ネズミ、モグラ、タヌキ、ハクビシン、イタチ、コウモリなどは見かけます。後は、フェレットあたりでしょうか。



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