2021/03/07

3/7 近場に迷鳥

 近場にノハラツグミ(Turdus pilaris)がでたというので探しに行ってきました。

Wikiによると、北部ヨーロッパからシベリア中西部、バイカル湖付近で繁殖し、冬期はヨーロッパ中南部、トルコからイラン方面に渡り越冬するそうで、日本には稀な迷鳥として飛来するようです。図鑑で、姿を確認して出かけましたが、見つけられず、知り合いがいたので教えてもらってようやく確認。しばらく、見失っていましたが、土手から、木にあがってくれたので、しみじみ見ることができました。

 ツグミよりやや大きめで、綺麗でした。


    

 このほか、今日は、猛禽デイ。いつものトビ、ノスリなどのほか亜種オオハヤブサ、ハヤブサ若、コミミズクなど。帰り道にはハイイロチュウヒ♂が目の前を飛んでくれました。
    

   
【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、コチドリ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、コミミズク、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ(種名亜種、亜種オオハヤブサ)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、ノハラツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 48種+ドバト

Life List +1種(ノハラツグミ)で、346種
Year Listは、+2種(コミミズク、ノハラツグミ)で、120種


Avibase

The Fieldfare (Turdus pilaris) is a member of the thrush family Turdidae. It breeds in woodland and scrub in northern Europe and Asia. It is strongly migratory, with many northern birds moving south during the winter. It is a very rare breeder in the British Isles, but winters in large numbers in the United Kingdom, Southern Europe, North Africa and the Middle East. It is omnivorous, eating a wide range of molluscs, insects and earthworms in the summer, and berries, grain and seeds in the winter. Source: Wikipedia

scrub=やぶ(藪)、通常は研磨剤などだが、生物関連の用例のようだ。

omnivorous=雑食性




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