2020/07/23

立山 野草 続き

 ネバリノギランと一緒に写っていたウツボグサですが、高原でよく見られる野草と思っていました。しかしながら、立山では、在来種のタテヤマウツボグサとの交雑が心配され、除去対象と説明を受けてきたようです。
 調べてみても、ウツボグサ自体は、外来種のセイヨウウツボグサを母種とする亜種ですが、外来種扱いはされていませんでした。国内移入種扱いなのでしょうね。
 特徴は、タテヤマウツボグサと比べて、花が小さく、葉柄があることだそうです。


                  
      

【順に】 イワオトギリ、ミヤマツボスミレ、サンカヨウ、ベニバナイチゴ、ヒメイワショウブ、ツガザクラ、ヤマガラシ、ミヤマハタザオ、ミネズオウ、チングルマ、ナナカマド、ネバリノギラン・ウツボグサ、ホソバノキソチドリ、ミヤマコウゾリナ、ワレモコウ、ミヤマキリンソウ、イワイチョウ、シナノキンバイ、アオノツガザクラ、ヤマブキショウマ、カラマツソウ、モミジカラマツ、ベニバナイチヤクソウ、ミヤマセンキュウ




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