さて、牛久沼にきている冬鳥のカモたちをじっくり観察。第6班は、女の子が8名。みんながフィールドスコープ(望遠鏡)を覗けるように、まずは、高さを調整。こちらは、膝立ちですね。
冬鳥はなんで日本にくるのか?考えながら、観察場所へ移動。寒いから。なんで寒いと南方になる日本にくるのかな?餌がとれないから。どうして餌がとれないのだろう?凍るから。そう、雪が積もったり、凍ったりすると餌がとれないね。
まずは、カワウ。羽や嘴、目の色などを観察してから、図鑑で大きさも確認。80cmほどで大きいですね。次は、カルガモやカンムリカイツブリ。カンムリカイツブリに可愛いの声。可愛かったかな?何でも可愛いのか、それとも、感性の違い?
ユリカモメは、成鳥と若鳥を比較してみました。セグロカモメもいたので、嘴の色、足の色、大きさなどを比べました。
芝生では、胸を張っているツグミなどを観察。結局、6班では、14種ほど観察できました。全体の鳥合わせでは、17種(15種+コブハクチョウ、ドバト)でした。
観察会後、ミコアイサ♂・換羽中
【子どもたちが観察した野鳥】 ヒドリガモ、カルガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、モズ、ツグミ、ハクセキレイ 15種+コブハクチョウ、ドバト
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