2019/11/29

11/29 牛久沼

 毎年恒例、RBWCによる馴柴小・野鳥観察をお手伝い。毎年思うのですが、小4位はとても素直で、興味も旺盛で、一緒に居ると、こちらも楽しいですね。
 さて、牛久沼にきている冬鳥のカモたちをじっくり観察。第6班は、女の子が8名。みんながフィールドスコープ(望遠鏡)を覗けるように、まずは、高さを調整。こちらは、膝立ちですね。
 冬鳥はなんで日本にくるのか?考えながら、観察場所へ移動。寒いから。なんで寒いと南方になる日本にくるのかな?餌がとれないから。どうして餌がとれないのだろう?凍るから。そう、雪が積もったり、凍ったりすると餌がとれないね。
 まずは、カワウ。羽や嘴、目の色などを観察してから、図鑑で大きさも確認。80cmほどで大きいですね。次は、カルガモやカンムリカイツブリ。カンムリカイツブリに可愛いの声。可愛かったかな?何でも可愛いのか、それとも、感性の違い?
 ユリカモメは、成鳥と若鳥を比較してみました。セグロカモメもいたので、嘴の色、足の色、大きさなどを比べました。
 芝生では、胸を張っているツグミなどを観察。結局、6班では、14種ほど観察できました。全体の鳥合わせでは、17種(15種+コブハクチョウ、ドバト)でした。
 
 観察会後、ミコアイサ♂・換羽中


【子どもたちが観察した野鳥】 ヒドリガモ、カルガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、モズ、ツグミ、ハクセキレイ 15種+コブハクチョウ、ドバト


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