霜の降りた寒い日でしたが、快晴。里山までのお宅の柿にメジロの群れが来ていました。
田んぼの竹杭に珍しくセグロセキレイがいたので、撮ろうとしたら飛んだので、飛翔の写真になってしまいました。同じ田んぼにはキセキレイも。
池のカモは増えていましたが、ヨシガモは今期お初。いつもの止まり木にシメが来てくれました。
このほか、印象に残ったのは、鮮やかな色のムラサキシキブ。白樫の葉裏で、静止越冬態勢に入っていたウラギンシジミ。
【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カシラダカ、アオジ 29種+コジュケイ
【観察した虫たち】 キタテハ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ(静止越冬中)*3、ゴマダラチョウ幼虫*2、アカボシゴマダラ幼虫、クロスジフユエダシャク、ヒメマイマイカブリ、ハラビロカマキリ卵鞘、オナガグモ、ジョロウグモなど
2019/11/30
2019/11/29
11/29 牛久沼
毎年恒例、RBWCによる馴柴小・野鳥観察をお手伝い。毎年思うのですが、小4位はとても素直で、興味も旺盛で、一緒に居ると、こちらも楽しいですね。
さて、牛久沼にきている冬鳥のカモたちをじっくり観察。第6班は、女の子が8名。みんながフィールドスコープ(望遠鏡)を覗けるように、まずは、高さを調整。こちらは、膝立ちですね。
冬鳥はなんで日本にくるのか?考えながら、観察場所へ移動。寒いから。なんで寒いと南方になる日本にくるのかな?餌がとれないから。どうして餌がとれないのだろう?凍るから。そう、雪が積もったり、凍ったりすると餌がとれないね。
まずは、カワウ。羽や嘴、目の色などを観察してから、図鑑で大きさも確認。80cmほどで大きいですね。次は、カルガモやカンムリカイツブリ。カンムリカイツブリに可愛いの声。可愛かったかな?何でも可愛いのか、それとも、感性の違い?
ユリカモメは、成鳥と若鳥を比較してみました。セグロカモメもいたので、嘴の色、足の色、大きさなどを比べました。
芝生では、胸を張っているツグミなどを観察。結局、6班では、14種ほど観察できました。全体の鳥合わせでは、17種(15種+コブハクチョウ、ドバト)でした。
【子どもたちが観察した野鳥】 ヒドリガモ、カルガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、モズ、ツグミ、ハクセキレイ 15種+コブハクチョウ、ドバト
さて、牛久沼にきている冬鳥のカモたちをじっくり観察。第6班は、女の子が8名。みんながフィールドスコープ(望遠鏡)を覗けるように、まずは、高さを調整。こちらは、膝立ちですね。
冬鳥はなんで日本にくるのか?考えながら、観察場所へ移動。寒いから。なんで寒いと南方になる日本にくるのかな?餌がとれないから。どうして餌がとれないのだろう?凍るから。そう、雪が積もったり、凍ったりすると餌がとれないね。
まずは、カワウ。羽や嘴、目の色などを観察してから、図鑑で大きさも確認。80cmほどで大きいですね。次は、カルガモやカンムリカイツブリ。カンムリカイツブリに可愛いの声。可愛かったかな?何でも可愛いのか、それとも、感性の違い?
ユリカモメは、成鳥と若鳥を比較してみました。セグロカモメもいたので、嘴の色、足の色、大きさなどを比べました。
芝生では、胸を張っているツグミなどを観察。結局、6班では、14種ほど観察できました。全体の鳥合わせでは、17種(15種+コブハクチョウ、ドバト)でした。
観察会後、ミコアイサ♂・換羽中
【子どもたちが観察した野鳥】 ヒドリガモ、カルガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、モズ、ツグミ、ハクセキレイ 15種+コブハクチョウ、ドバト
2019/11/24
11/24 牛久沼
雨の合間に、牛久沼の様子を見に行ってきました。小鳥たちがだいぶ入ってきていました。カシラダカは、今季お初。
ユリカモメと餌を取り合っていたのは、セグロカモメの第1回冬羽でしょうか(肩羽の碇模様がはっきりしませんが)。成鳥は、今日もいたのですが、若鳥は、初めて。ユリカモメと餌の取り合いをしているのも初めてでした。
ユリカモメは第2回冬羽あたりでしょうか。
沼の真ん中あたりに、ミコアイサ♀タイプが入っていましたが、遠すぎ。
【観察した野鳥】 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、ハイタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン 25種+コブハクチョウ、ドバト
ユリカモメと餌を取り合っていたのは、セグロカモメの第1回冬羽でしょうか(肩羽の碇模様がはっきりしませんが)。成鳥は、今日もいたのですが、若鳥は、初めて。ユリカモメと餌の取り合いをしているのも初めてでした。
ユリカモメは第2回冬羽あたりでしょうか。
沼の真ん中あたりに、ミコアイサ♀タイプが入っていましたが、遠すぎ。
【観察した野鳥】 ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、ハイタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ツグミ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン 25種+コブハクチョウ、ドバト
2019/11/20
11/20 稲敷方面
3種ほど見たい鳥があったので、稲敷方面へ。
まずは、稲波でオオヒシクイがいるか、探します。いってみると、もう観察小屋ができていました。詰めている方に聞くと、来ているとのことでした。遠いけど、確かに居ました。今季、お初です。
次は、ヘラサギです。お目当ての蓮田には残念ながら居ません。朝、飛んでしまったそうです。それでも、ここでは、セイタカシギ、コアオアシシギ、エリマキシギ、オオハシシギを見ることができました。
ムクドリの大群、タゲリの群れを見ながら、湖岸をいくと、なんと、ヘラサギが休んでいました。思わず、やった!
霞ヶ浦では、各種カモのほか、ハジロカイツブリも群れで入っていました。
次は、ホシムクドリ。先程のムクドリの群れが電線や田んぼに降りたので、群れの中を探したのですが、見つかりません。お目当ての付近でキョロキョロ。ふと見た木の枝にいました。これで、今日の目標はコンプリート。旨くいきすぎかもしれません。
今日は、タゲリ、ケリも目立ちました。
稲敷といえば、猛禽ですが、ミサゴ、チュウヒなどを見ることができました。塒入りを狙っているCMを多く見かけましたが、今日は、パスです。
帰りに寄った牛久沼は、猟期に入って移動してきたのか、カモがかなり増えていました。そのカモたちの頭上スレスレを、2羽のチュウヒが飛んで狙っているかのようでしたが、初めて見る光景でした。
【観察した野鳥】 キジ、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ、バン、オオバン、タゲリ、ケリ、セイタカシギ、オオハシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ 49種+コブハクチョウ、ドバト
まずは、稲波でオオヒシクイがいるか、探します。いってみると、もう観察小屋ができていました。詰めている方に聞くと、来ているとのことでした。遠いけど、確かに居ました。今季、お初です。
次は、ヘラサギです。お目当ての蓮田には残念ながら居ません。朝、飛んでしまったそうです。それでも、ここでは、セイタカシギ、コアオアシシギ、エリマキシギ、オオハシシギを見ることができました。
ムクドリの大群、タゲリの群れを見ながら、湖岸をいくと、なんと、ヘラサギが休んでいました。思わず、やった!
霞ヶ浦では、各種カモのほか、ハジロカイツブリも群れで入っていました。
次は、ホシムクドリ。先程のムクドリの群れが電線や田んぼに降りたので、群れの中を探したのですが、見つかりません。お目当ての付近でキョロキョロ。ふと見た木の枝にいました。これで、今日の目標はコンプリート。旨くいきすぎかもしれません。
今日は、タゲリ、ケリも目立ちました。
稲敷といえば、猛禽ですが、ミサゴ、チュウヒなどを見ることができました。塒入りを狙っているCMを多く見かけましたが、今日は、パスです。
帰りに寄った牛久沼は、猟期に入って移動してきたのか、カモがかなり増えていました。そのカモたちの頭上スレスレを、2羽のチュウヒが飛んで狙っているかのようでしたが、初めて見る光景でした。
【観察した野鳥】 キジ、ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ、バン、オオバン、タゲリ、ケリ、セイタカシギ、オオハシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ 49種+コブハクチョウ、ドバト
2019/11/17
11/17 高崎の森
晴れ。RBWCの探鳥会に参加。
今年は、キクイタダキがよく見られるようだとの話が、ちょうどあったのですが、高崎の森でも出会うことができました。遠かったのですが、なんとか(真ん中に、紛れ込んでいます)。
猛禽は、ハイタカ、オオタカ、ノスリがでてくれましたが、今日は、オオタカが比較的に近くを飛んでくれました。
このほか、ジョウビタキ♀、昨日初認のツグミはなんとか写真におさまってくれました。
稲荷川沿いでは、チョウセンイタチ(頭胴長に対して、尾の長さが50%以上に見える)や生態系被害防止外来種のアカミミガメ(亜種ミシシッピアカミミガメ)を見かけました。
【観察した野鳥】 ダイサギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、ハシブトガラス、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、アオジ 14種
今年は、キクイタダキがよく見られるようだとの話が、ちょうどあったのですが、高崎の森でも出会うことができました。遠かったのですが、なんとか(真ん中に、紛れ込んでいます)。
猛禽は、ハイタカ、オオタカ、ノスリがでてくれましたが、今日は、オオタカが比較的に近くを飛んでくれました。
このほか、ジョウビタキ♀、昨日初認のツグミはなんとか写真におさまってくれました。
稲荷川沿いでは、チョウセンイタチ(頭胴長に対して、尾の長さが50%以上に見える)や生態系被害防止外来種のアカミミガメ(亜種ミシシッピアカミミガメ)を見かけました。
【観察した野鳥】 ダイサギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、ハシブトガラス、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、アオジ 14種
2019/11/16
11/16 里山散歩
今日もいい天気で、楽しく一回り。
モズのはやにえは、久しぶり。そばの枝に、生きているコバネイナゴがいて、写真を撮ろうとしたら跳ねたのでびっくり。
オオアオイトトンボ、ホソミオツネントンボも見かけました。
猛禽も姿を見せてくれましたが、ハイタカ、オオタカ、ノスリが出ましたが、最後に、近くを飛んでくれたハイタカは迫力がありました。
帰りに覗いた蓮田には、クサシギがいました。
そういえば、ツグミは初認でした。
【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ダイサギ、オオバン、クサシギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ 36種+コジュケイ、ドバト
【虫たち】 キタキチョウ、キタテハ、ウラギンシジミ、オオアオイトトンボ、ホソミオツネントンボ、アキアカネ、クビキリギス、ベッコウバエ
モズのはやにえは、久しぶり。そばの枝に、生きているコバネイナゴがいて、写真を撮ろうとしたら跳ねたのでびっくり。
オオアオイトトンボ、ホソミオツネントンボも見かけました。
猛禽も姿を見せてくれましたが、ハイタカ、オオタカ、ノスリが出ましたが、最後に、近くを飛んでくれたハイタカは迫力がありました。
帰りに覗いた蓮田には、クサシギがいました。
そういえば、ツグミは初認でした。
【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ダイサギ、オオバン、クサシギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ 36種+コジュケイ、ドバト
【虫たち】 キタキチョウ、キタテハ、ウラギンシジミ、オオアオイトトンボ、ホソミオツネントンボ、アキアカネ、クビキリギス、ベッコウバエ
2019/11/13
11/13 三番瀬ふたたび
オニさんを探して、また、三番瀬へ。三番瀬からいなくなった後、葛西臨海公園の東なぎさにいたとの話もあったので、期待していったのですが、残念。空振り。
目立ったのは、ミヤコドリ。英名の Oystercatcher の名の通り、貝を捕食していました。
アジサシが、小魚を捕まえると、カモメ類が追い掛け回すので、落ち着いて食べることができないようでした。
ダイゼン、ミユビシギは前回は、見当たりませんでした。
ビロードキンクロは、前回より近かったです。
【観察した野鳥】 ヒドリガモ、アメリカヒドリ、オナガガモ、スズガモ、ビロードキンクロ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン、シロチドリ、ミヤコドリ、オオソリハシシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 32種+ドバト
Year List +1種(アメリカヒドリ)で、236種
交雑種と思われる個体と、アメリカヒドリと思われる個体がいました。
目立ったのは、ミヤコドリ。英名の Oystercatcher の名の通り、貝を捕食していました。
アジサシが、小魚を捕まえると、カモメ類が追い掛け回すので、落ち着いて食べることができないようでした。
ダイゼン、ミユビシギは前回は、見当たりませんでした。
ビロードキンクロは、前回より近かったです。
【観察した野鳥】 ヒドリガモ、アメリカヒドリ、オナガガモ、スズガモ、ビロードキンクロ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン、シロチドリ、ミヤコドリ、オオソリハシシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 32種+ドバト
Year List +1種(アメリカヒドリ)で、236種
交雑種と思われる個体と、アメリカヒドリと思われる個体がいました。
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