里山で、草刈りと小川の溝浚いのお手伝い。合間に見つけたのは、クリの葉の上のアカシジミとアラカシについていたヤママユの4齢ほどの幼虫。ご褒美ですね。
なにか、祈っているようです。
ヤママユの幼虫は、オオミズアオの幼虫と似ていますが、
- 2,3節の背中の瘤上の突起が発達しておらず(オオミズアオでは、発達して上部が赤く見える)、
- 気門の真上ではなく、少し上に筋模様があって(オオミズアオでは、気門の真上)、
- お尻の三角状の褐色の模様に繋がっている(オオミズアオでは途切れている)のが特徴でした。
顔が緑色なのも特徴のような気がするのですが、そのような記載はみつかりませんでした。
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