天気も落ち着いてきたので、牛久沼まで出かけました。
水位が上がっていて、付近の田んぼ(乾田)には水が一杯。オオハクチョウも田んぼまで入り込んでいました。
途中で、久しぶりのアリスイに会いましたが、残念ながら、すぐに飛ばれてしまいました。西谷田川沿いも水位があがったせいか、カモたちが川の方まで入り込んでいました。幅が広がって安心感があるのでしょうか?土手では、ニホンイタチにも会いました。
さて、今日は、1/28にオオジュリンがかじっていた葦の茎をめくって、ビワコカタカイガラモドキを探しましょう。
実は、ほかのところでも、葦の茎をめくってみたものの見つかりませんでしたが、ここには、いました!
写真は、家に持って帰って写したものですが、5-7mmほどでした。(下の写真は、ひっくり返してみたところです。)これで本当に生きているのでしょうか?
カメムシ目で、葦の維管束の中の栄養の通り道である篩部に口吻を差し込んで、栄養をとっているとのことですが、口吻が見当たらないし、葦は乾いてみえるので、不思議です。見ていると何となくテラテラしてくるので、おそらく生きているのでしょう。草が枯れたらどうするのでしょう?どうやって子孫を残すのでしょう。幼虫は?などなど、疑問だらけです。
ともかくも、オオジュリンの大好物にはたどり着けました。
【観察した鳥たち】 40種+番外2種
オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、チュウヒ、ノスリ、アリスイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、(コブハクチョウ、ドバト)
今日の飛びもの
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