カヤネズミの調査を行うというので、同行させていただきました。
カヤネズミは日本最小のネズミで、体長約6cm、体重7g程度だそうです。ススキやオギ、チガヤなどのイネ科などの植物の葉を利用して巣をつくりますが、群生している草を利用して、草の葉の間に巣をつくっています。驚かさないように周囲から観察をするのですが、結構、あちこちで、見つかって驚きました。
その中には、刈り取られたススキやオギの中にある巣もあり、人々の土地の利用との兼ね合いが難しい面もあるのだなと感じました。
それにしても、今日は秋の紅葉が見事な暖かい日でした。
空にはノスリが飛んでいましたが、「ピーヨ」と鳴いたので、思わずトビかと見直しましたが、やはり、羽の模様はノスリで、帰って調べたら、トビの「ピーヒョロロ」のヒョロロの部分がないような鳴き声だそうで、納得しました。
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