乙戸沼では、水草(スイレン)の除去作業が行われており、鳥たちはやや少なめでした。
前にも、トンボが産卵する水草(フサジュンサイ、別名ハゴロモモ)が除去されていますが、代用する水草もないようで、ショウジョウトンボやチョウトンボなどが見られなくなってしまったのは、残念でした。
もっとも、ハゴロモモは、繁殖力が強い水草で要注意外来生物リストに載せられていたことをつい最近知りました。なにか打つ手があればよいのですが・・・
閑話休題
さて、鳥たちですが、オオバン、バン(若鳥)、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ヨシガモなどが見られました。ハシビロガモやヨシガモの緑金色は相変わらず綺麗でした。
植物では、フユザクラ(冬桜 バラ科)と季節はずれのカキツバタ(杜若 アヤメ科)が咲いていました。
フユザクラは一重の桜で、同じく秋から冬にも咲くジュウガツザクラは八重咲きと区別されるようです。
参考 さくら 品種図鑑
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