快晴に誘われて、タゲリやケリを見に行きました。
ここ数年、空振りの無い場所です。いつもトイレを借りている運動場では少年サッカーをやっていました。管理棟の後ろに赤い実をたわわにつけているので、何だろうと見ていると、中から、管理人の方がでてきて、「なんだか分からないんだよ」といい、一枝採ってきてくれたので、後で調べて、お知らせすることとしました。
調べたところ、クロガネモチでした。この木は雌雄異株なので、雌株ということになります。早速、管理棟に電話をしておきましたが、良く考えてみると、家にもあったのですが、雄株で、実をつけないので分からなかったようです。
モズ、カワラヒワ、チョウゲンボウなどと見ていると、ちょっと遠くの田圃に2羽が着地。望遠鏡で見てみると、ケリです。イメージが鳩の親分で、目が赤く、嘴が黄色でちょっと憎たらしいと思っていたのですが、今日のケリは意外と可愛い。
十歩づつ近寄っていったのですが、傍に寄せてくれません。写真も豆粒ほどでした。
後は、タゲリと思って、探していると、空に十数羽、着地点を追いかけますが、広い場所なので、見失ってしまいました。少し、ウロウロ、用水路の傍では、ハクセキレイ、きれいな流れの中ではオオカナダモ(たぶん)が繁茂していました。
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