11月の一土会は、三日月橋付近でした。
草本類は、ハダカホオズキ、ジュズダマ、コシロノセンダングサ、メナモミ、マルバアメリカアサガオなど32種。
木本類では、シロダモが赤い実をつけていました。シロダモは、雌雄異株で、それぞれ花をつけていました。
ムクノキも黒紫色の実をつけていました。実は甘く、美味とされているので、皆で食べてみました。(感想は、干しブドウみたいでした。)
さらに、先生から、シラカシの実を例に、カシ類の実の帽子みたいな部分(殻斗といいます。)は、横縞になっているとの説明があり、皆でヘエを連発。そういえば、クヌギやスダジイ(全体を包んでいる。)など殻斗は横縞ではないですね。木本類7種。
そのほか、シダ類はアイアスカイノデなど6種、鳥類はジョウビタキなど16種、昆虫は、ツチイナゴなど5種、クモ類は、コガタコガネグモほか2種でした。
(写真は、ハダカホオズキ、シロダモ、マルバアメリカアサガオ)
当日観察した動植物一覧です。以下をクリックしてください。
当日のコガタコガネグモを見たい人は、こちら
殻斗の様子は、どんぐり図鑑に詳しいです。ケヤキ・ムク・エノコの判別点は、こちら。
シロダモの様子はこちらを参考にしました。イノデの類の区別はこちら。
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