里山までの道沿いにある大きなエノキ。今年は、ヨコヅナサシガメの幼虫が多いと感じる。根元の葉裏で、ゴマダラチョウの幼虫を見つけた。
柚子の枝で、ここ数週間見かけていたナガサキアゲハの幼虫は、前蛹になっているようにみえる。
ニワウルシ(別名:シンジュ=神樹)についていたシンジュキノカワガの繭は、まだ羽化しておらず、幼虫がついていた。中国からの偶発種で、ここ数年急激に分布を広げているらしいが、生態がよくわかっていない模様。
今日の目玉は、最盛期と思われるクロスジフユエダシャク。里山全体では、数千匹になると思われる♂たちが飛んでいた。翅の退化した♀はどこにいるのか見たことがない。
大池では、コガモやハシビロガモが蓮の枯れ葉に隠れて安心して休んでいるようだ。











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